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旧車の塗装剥がれをきっかけに、愛車が積み重ねてきた歴史を感じたというポストが、X(旧Twitter)で約2万2000件のいいねを集めるほど話題になっています。
7層もの歴史が重ねられたシルビア
話題になっているのは、Xユーザー・まなべ(@235power)さんが、「歴史詰まっとるなぁw」と添えて投稿した写真です。
写っているのは、日産自動車が1980年代後半から1990年代前半にかけて生産していた5代目「シルビア」で、ボディーの塗装の一部が欠けるように剥がれてしまったそうです。
剥がれたところをよく見ると、白や赤、紫など、これまでに愛車がたどってきた歴史の層が確認できたそうです。
7層ほどあったという“歴史”は、これまでの塗装や補修用のパテと見られ、旧車ならではの年季を感じさせますね。
まなべさんにねとらぼ編集部が取材したところ、この傷は知り合いから譲ってもらったFRP製のリアバンパーにできた物だそうです。もらった当初のカラーリングは紫色とのこと。確かに、層の一部には明るいパープルが見えます。
この投稿に対して、Xでは「歴史を感じる」「歴代オーナーのこだわりが地層のようになっている」といった声のほか、「これはこれで綺麗」と感じた人もいたようです。
画像提供:まなべ(@235power)さん
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