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「7層くらい出てきた」 旧車の“塗装剥がれ”で見えた歴史に「これはこれできれい」「こだわりが地層のように」などの声(1/3 ページ)

これはこれで味わい深い……!

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 旧車の塗装剥がれをきっかけに、愛車が積み重ねてきた歴史を感じたというポストが、X(旧Twitter)で約2万2000件のいいねを集めるほど話題になっています。

7層もの歴史が重ねられたシルビア

 話題になっているのは、Xユーザー・まなべ(@235power)さんが、「歴史詰まっとるなぁw」と添えて投稿した写真です。

 写っているのは、日産自動車が1980年代後半から1990年代前半にかけて生産していた5代目「シルビア」で、ボディーの塗装の一部が欠けるように剥がれてしまったそうです。

 剥がれたところをよく見ると、白や赤、紫など、これまでに愛車がたどってきた歴史の層が確認できたそうです。

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 7層ほどあったという“歴史”は、これまでの塗装や補修用のパテと見られ、旧車ならではの年季を感じさせますね。

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 まなべさんにねとらぼ編集部が取材したところ、この傷は知り合いから譲ってもらったFRP製のリアバンパーにできた物だそうです。もらった当初のカラーリングは紫色とのこと。確かに、層の一部には明るいパープルが見えます。

 この投稿に対して、Xでは「歴史を感じる」「歴代オーナーのこだわりが地層のようになっている」といった声のほか、「これはこれで綺麗」と感じた人もいたようです。

画像提供:まなべ(@235power)さん

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