色褪せてしまったチョロQが…… 思い出の品を漂白してきれいにする方法に「驚きの白さが復活！！」「トライしてみようかな」の声（1/3 ページ）

きれいな白さが復活。

[関口雄太，ねとらぼ]

　色褪せてしまったチョロQを漂白してきれいにしてみたという投稿が、X（旧Twitter）で約1万件のいいねを集めるほど話題になっています。

思い出のチョロQを漂白してきれいに

　話題になっているのは、Xユーザー・yakan（@feebly_）さんのポスト。子どもの頃に購入したルイジ・コラーニがデザインを手掛けたチョロQを漂白してきれいにしていく様子を投稿しました。

　製造されてから長い時間が経過しており、本来の色とは比べ物にならないほど色褪せてしまっていますが、果たしてきれいになるのでしょうか……？

焼けたチョロQを漂白していく

焼けてしまったルイジ・コラーニ デザインのチョロQ

　yakanさんが用意したのは、顆粒タイプの酸素系漂白剤を溶かした40度ぐらいのお湯。全体が沈み込むようにしっかりと漬け込んで、樹脂を漂白するために紫外線を当てます。

酸素系漂白剤に漬け込み

紫外線を3日間当てていく

　100円ショップで購入したという紫外線樹脂硬化用ライトを使いつつ、屋外の自然光を浴びせるなどして3日後……。くすんでいたチョロQはきれいになって、yakanさんは「結果驚きの白さが復活しました！！」と喜びをポストしました。

すてきな白さが復活

　チョロQを漂白する様子に、Xでは「だいぶ黄ばんでしまったのでトライしてみようかなと思っている」と興味を持つ人や、「ソフビのでかいガンダムでやりました」と試してみた人たちからの声が寄せられています。

　ちなみに時間が経過すると再び黄変してしまうことがあるので、対策として「脱酸素剤を入れた密閉保管」が効果を期待できるようです。

画像提供：yakan（@feebly_）さん