俳優の黒沢年雄さんが4月9日にブログを更新。介護施設に入所してる妻でモデルの街田リーヌさんが、2カ月前から歩行困難だと明かし、「ママが急激に壊れていく…」と悲痛な思いを打ち明けています。
黒沢さん「ここ二か月前から歩行も困難」
1月19日のブログエントリでは、街田さんのために介護施設を訪ね歩く日々を送っていることを報告していた黒沢さん。「居住性が良く環境が良くスタッフがしっかりした施設が中々見つからない…」「介護士、理学士…名ばかりで各人かなりの格差がある…いずれの世界も同じだが…全ては人だと思う」と最善の手を尽くすべく、納得できる施設を検討していることを伝えていました。
今回のブログエントリでは、「美人聡明で奥ゆかしく、健康でスポーツマン、口数少なく素敵なママ…貴女以上に素敵な女性に出会った事がない…」と街田さんの魅力をつづりながら、「そんなママが急激に壊れていく…」と近況を報告。
詳細は明かしていませんが、「この病気は個人差があるが…薬しか治療法がなく余り効果が見受けなれない…壊れる速度が速い…速すぎる…」と病状の深刻さを告白しています。
続けて、「この二年間以上…僕は出来る限りの介護をして来た」と振り返る黒沢さん。「先を見越し、親族、親類がいる、故郷横浜に戻り、仕事を抑え、ママの為に最高の思い出を作りたく居を構えた」と、街田さんのために自宅を引っ越したことも明かしました。
黒沢さんは、街田さんについて「毎日のように夜は手を繋いで食事に出かけたが…ここ二か月前から歩行も困難…言動もままならず遂に施設に…至れり尽くせりの施設だが…ママの行動や言動に涙する…壊れていくママ…」とあらためて深刻な状況を伝えながら、「ママ愛しているよ…絶対に見守っていくからね…。ママが“ありがとう”…この瞬間が幸せを感じる」と締めくくりました。
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