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化学繊維が焼き切れるところを拡大して見てみると……? 極小の世界で見られる過程が興味深い(1/3 ページ)

けっこう複雑なプロセスで焼き切れているんですね。

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 化学繊維でできた紐の結び目をバーナーであぶったとき、紐の表面で何が起こっているのか……? 極小の世界でのできごとを撮影したショート動画が、YouTubeで555万件を超える“いいね”を集めています。

この結び目を火であぶると……

実験結果は

 動画を投稿したのは、YouTubeチャンネル「YT Object(@The_Object)」。オレンジ色の化学繊維製の紐を結び、結び目の近くをバーナーで加熱していきます。化繊なので当然溶けて焼き切れるのですが、拡大してみるとその過程が詳細にわかります。

まず表面に出ている繊維が燃えて溶け……
その後結び目自体が固まりながら収縮!

 表面に飛び出している繊維が最初に焦げて溶け、さらに結び目の繊維がぎゅっと収縮。溶けた繊維が固まりながら縮み、最後にはねじ切れる……というプロセスがよくわかります。単に溶けて切れているだけではなく、けっこう複雑なプロセスがあるんですね……。極小の世界の面白さがよくわかる動画でした。

画像は「YT Object(@The_Object)」から引用

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