『ちいかわ』最新話、モモンガと古本屋が“大ピンチ”…… 「宝探し」に隠された“恐ろしい真相”に読者戦慄（1/2 ページ）

ここから入れる保険はありますか。

[モトタキ，ねとらぼ]

　ナガノ先生が手掛ける『ちいかわ』の最新話が6月26日に更新されました。モモンガと古本屋の宝探しの話の続きです。

※以下、原作漫画『ちいかわ』最新話のネタバレに触れています

画像はちいかわ公式サイトより引用

　アニメも大人気の『ちいかわ』。原作漫画はX（旧Twitter）で連載中で、ちょっぴり泣き虫だけど優しいちいかわや、その友達の明るくてポジティブなハチワレ、大声で叫ぶうさぎとのなにげない日常を繰り広げる作品です。

　基本は短編ですが、時折挟まる長編エピソードでは、ホラー展開や重々しいダークファンタジーが展開されることもあります。前回はモモンガと古本屋が宝箱を開けたところ、茂みから魔女が飛び出してくる話でした。

「宝探し」は魔女が仕掛けた“ワナ”だった……!?

　26日に更新された最新話は、モモンガと古本屋が魔女のワナにハマってしまう話です。

　魔女が「開けてあげるゾィ」とニコッと笑いかけてくるも、モモンガは「『魔女』か」とその正体を看破して、「や〜〜な予感がするから逃げるかッ」と背を向けます。

　しかし魔女が不思議な力を使うと、モモンガと古本屋の様子がおかしくなり、魔女の「もっと近くにィ〜」の誘いのまま宝箱の前に近づいていってしまいました。

　最後は力付くで宝箱の中にモモンガたちをしまい込む魔女。「あんたたちが『宝』だよ」と叫び、宝箱を閉じてしまうのでした……。お、恐ろしい……。

　Xでは、魔女だとすぐさま気付いたモモンガの反応をみて「サラッと認知してる」「怪異の正体を迷わず見抜くモモンガはそっち側」と、あらためてモモンガの中身が本来は“でかつよ”なのではないかという推測を強める声が。

　また、「あんたたちが『宝』だよ」という魔女の最後の言葉に対し、「シチュエーションが違えば言われたい言葉優勝候補」「こんな残虐なことあるんだ」と感じる人もいました。

（物書きモトタキ）