「こんなかわいい子が……」 京都の“いけず女将”の幼少期がギャップ大きすぎて話題 「女将さんもお家も成長してる」(1/3 ページ)
激しい「菖蒲打ち」の儀式で注目を集める女将さん。
京都の扇子屋「大西常商店」の女将(おかみ)の幼少期と現在を比較する写真が、X(旧Twitter)で注目を集めています。あどけない少女も、いまや菖蒲(しょうぶ)で激しく地面を打つ名物女将に。
いまや京都名物の“いけず女将”
投稿者は大西常商店で代表を務めている大西里枝(@RieOhnishi)さん。京都の「いけず文化」を表現した「いけずステッカー」(関連記事)のモデルをしたこともあり、ネットでは“いけず女将”としても親しまれています。
今回はXのハッシュタグ「私はここまで成長しました見た人もやる」に寄せて、幼少期と現在の姿の写真を投稿。無邪気にお守りを掲げていた幼稚園時代に対して、両手に菖蒲を携えて勇ましさを感じさせる現在の姿。どちらも同じ店先で撮った写真なのに、だいぶ変わったなぁ……。
この菖蒲は、同店が端午の節句の恒例行事としている「菖蒲打ち」に使用したもの。邪気払いにと菖蒲を地面を激しく打ち付ける大西さんの姿もまた、同店の名物となっています。
そんな背景もあり、大西さんのビフォーアフターは「女将さんもお家も成長してる」「こんなかわいい子が菖蒲でぶっ叩く人になるとは」などと話題に。「おしとやかに育ちはりましたな〜」「菖蒲の似合うええお嬢さんにならはりましたね」などと、いけずスタイルのツッコミも寄せられています。
ちなみに、これまで京都の土産屋やアンテナショップのみで販売していた「いけずステッカー」は、京都市のふるさと納税返礼品に採用され、2024年6月18日から「さとふる」や「ふるさとチョイス」などでラインアップされています。
画像提供:大西里枝(@RieOhnishi)さん
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