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着物は意外とモノが収納できて持ち運びしやすい。その説明を見事に示した一枚の手書きのメモがTwitterへ投稿され注目が集まっています。
京都市在住の扇子屋「大西常商店」の女将(おかみ)、大西里枝(@@RieOhnishi)さんが「なんでも入るんよ、着物」というコメントともにTwitterに投稿した一枚の手書きメモ。着物の襟元、帯、袖口に、領収書、スマホ、ゴミなどが入れられるということを簡単に説明したものです。
この投稿には和装を嗜むTwitter民を中心に共感の声が多く寄せられ9万件ものいいねが寄せられました。
リプライ欄には、「わかる〜便利よね着物」とか「祇園で仲居やってます。外国の方に身体中からいろんなモノが出てくると驚かれ笑顔に出来ます。着物の必殺技」などの共感の声が多数寄せられています。
また、「お茶会が終わった後に着物のいたる所から、お懐紙、使い終わったお懐紙や糸くずなどがボロボロ出てくるのを思い出しました」といった着物あるあるの声も。
着物はなかなかハードルが高いと思われがちで、憧れはあっても敬遠しがちなものですが、伝統や文化に裏打ちされた「何でも入る四次元ポケット!」付きの服装といえるかも。スマホの周辺機器などガシェットが増える現代人には案外重宝するファッションなのかも知れません。
大西さんはTwitter上で、「大西常商店」での活動を日々発信中。プロフィールに「毎日着物」と記している通り、着物姿でアクティブに活躍する様子を伝えています。
画像提供:大西里枝さん
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でも鼻がないと、やっぱりコアラだよなぁ……。