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両親が「そろそろ身を固めろ」と言ってくるので……と、本物の甲冑（かっちゅう）で身を固めた人がSNSで話題です。ご両親も泣いて喜んでいるに違いないっ！
投稿者は、歴史好きで歴史系Vtuberとしても活動している左近大夫・浜次郎/左近少将★今若さん（@sakone_shogen）。刀、装束、甲冑、着物、骨董収集が趣味で、装束甲冑レイヤーをしています（関連記事）。
身につけているのは江戸時代中期の五枚胴具足、いわゆる仙台胴です。着てみると、自身のサイズにピッタリと合っていたそうで、肩にも腰にも負担がなく非常に軽く感じたそうです。意外に動きやすいとのこと。
「脇下部分も千鳥掛で布が付いているが別に鎖や亀甲金が縫い付けられているわけでもない」「多分これ使われてるな…首が当たるとこだけ変色してる」「多分烈勢面かな」と深い知識を元にした感想を披露しています。なるほど、甲冑の世界も奥深いものですな。
リプライ欄には「違う、そうじゃない」というツッコミの声のほか、「身を固める(物理)」「俺が親なら涙流しながら笑い転げる自信しかない」「身が固まって防御力高そう」といった反応が寄せられています。
画像提供：左近大夫・浜次郎/左近少将★今若（@sakone_shogen）さん
（高橋ホイコ）
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