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「これは良い使い方」 オークションで落札された消防車の“すてきなセカンドライフ”に感動の声続々 「絵本の題材になりそう」(1/3 ページ)

今も昔も「命」を守っています。

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 現役を引退した消防車がすてきな余生を過ごす光景が、X(旧Twitter)で約6万8000件の“いいね”を集めるほど話題になっています。なんて平和な光景なんだ……。

農園で第2の人生を歩む消防車

 話題になっているのは、長野県の5市町村を管轄する広域消防「北アルプス広域消防本部」の公式Xアカウント(@kitaalps119)の投稿です。「官公庁オークション」に出品した消防ポンプ車を落札した人から、その後どのように活用しているのかを伝える写真が届いたそうです。

 写真には晴れ渡った青空の下で、消防車が花や植物の水やりに使われている光景が写されており、なんともほのぼのとした雰囲気。フロントガラスの下には、猫を模した自作エンブレムが取り付けられているのもキュートですね。

 人命を守るために活躍してきた消防車が、こうして穏やかに第2の人生(車生?)を送っているのはなんだか感慨深いです。

農園で水やり中の消防車
現役時代も引退後も「命」を守っています(出典:PIXTA

 消防車がすてきな余生を過ごす光景に、Xでは「これは良い使い方」「平和! なんて幸せな第二の人生!!」「人の命を救う緊迫した現場から植物の命を救う優しい世界へジョブチェンジですね」「絵本の題材になりそうな素敵な話」「花畑に赤が似合う 第二のポンプ車生頑張れ」などの声が集まりました。

画像提供:北アルプス広域消防本部(@kitaalps119

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