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「あまりに面白すぎる」 集めた牌で“あるもの”を作る変則麻雀が理外の発想……! 「やりたい」「アプリで欲しい」(1/3 ページ)

麻雀の腕前以前に地理の知識が問われる……!

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 「西」「川」「口」などの字牌を集めて地名を作る「市町村麻雀」が、X(旧Twitter)で約2万4000件のいいねを集めています。運と技術と地理の知識が問われるものすごいゲーム……!

地名を作る新感覚麻雀

 この市町村麻雀は、空想地図やゲーム製作が趣味の地歴エンターテイメント(@chirekienter)さんが2024年4月1日に公開したエイプリルフールネタが発端。「どうせホラを吹くなら作り込まれたホラを」と、役やルールまできちんと設定し、実際に遊びたい人のために通常の麻雀牌を市町村麻雀仕様にするためのテンプレートを公開していました。

 牌は全て字牌となりますが、基本的な進め方は通常の麻雀と同様で、例えば「津 名古屋 関 横須賀 長崎 京都 国立」といった形に14枚の手牌を「市町村名の集まり」にできればアガリ。通常の麻雀と違って、メンツの数が不定で判断が難しそうですね。

市町村麻雀 全ての牌が字牌の特殊な麻雀。有志が公開している図柄をラベル用紙に印刷し、通常の牌に貼って遊びます
市町村麻雀 役は手牌を離島の市町村や政令指定都市で固める染め手など。2枚の組み合わせをチーで集められるのも特徴です

 この市町村麻雀をやってみたというのが、Xユーザー・あまじろー(@Tempaku_Danji)さん。テンプレートを利用して麻雀牌を市町村麻雀仕様に変え、4人で実際に遊んでみたそうです。その様子を「あまりに面白すぎる」と投稿したところ、「相当難易度高そう(笑)」「やりたすぎる」「アプリで欲しい」などと大きな反響を呼んでいます。

市町村麻雀

画像提供:あまじろー(@Tempaku_Danji)さん

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