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9月6日に正式サービスを開始した、オンライン麻雀ゲーム「姫雀鬼」が、サービス開始と同時にサービス終了を発表していたことが分かり、Twitterなどで大きな話題となっています。どうしてこうなった……。
「姫雀鬼」は、美女・美少女たちが多数登場するブラウザ麻雀ゲームとして、2021年7月からβテストを開始。約2カ月のテストを経て、9月6日からはいよいよ正式サービスを開始……したはずだったのですが、どういう神のいたずらか、サービス開始と同時にサービス終了も発表。そもそものユーザーが少なすぎたのか、発表直後はあまり話題にならなかったのですが、それが今になってTwitterユーザーの目にとまり、広まったようです。
実際にゲームにログインしてみると、確かに「サービス開始」のお知らせと「サービス終了」のお知らせが同時に届いていることを確認。どちらもタイムスタンプは「9月6日0時」で、片方では「遂に正式リリースとなりました!」とサービス開始を元気よく伝えつつ、もう片方では「サービスを終了させていただくこととなりました」「皆様のご応援とこれまでの思い出は永遠の宝物です」といったメッセージになっているのが何ともシュールです。
なお、サービス終了は発表されましたが、完全終了の9月30日まではまだプレイすることが可能。終了の理由については「諸事情により」としか書かれていませんが、Twitterでの反応を見ると、「とにかくバグが多い(和了画面が正しく表示されない、役が正しくカウントされない、手配が多くなるetc.)」という声や、同じオンライン麻雀ゲームである「雀魂」との類似を指摘する声が多く見られました。
「姫雀鬼」ゲーム画面
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