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「木幡」と「木幡」と「木幡」――字は同じでも、全部読み方の違う駅名がX(Twitter)で話題です。ああややこしい……。
話題の発端は、ゆうま(@yuma55subway)さんが投稿した3つの駅名標。1つはJR西日本奈良線の「木幡」、もう1つは京阪電気鉄道宇治線の「木幡」、最後は神戸電鉄粟生線の「木幡」と漢字は全部同じですが、読みがなはそれぞれ「こはた」と「こわた」と「こばた」で全て異なります。
このうち、「こはた」と「こわた」は300メートルも離れていないご近所さんであることが、混乱を加速させます。
こうしたケースは全国各地にあり、投稿には「江古田(えこだ/えごた)」「柏原(かいばら/かしわばら/かしわら)」「八幡(やはた/やわた/はちまん)」「日本橋(にほんばし/にっぽんばし/ひもとばし)」といった類例が多数寄せられました。どれをどう読むかで、その人のことが分かるかもしれません。出身地やら鉄オタの度合いやら。
11月6日追記:初掲載時、「「こばた」のほうも、お隣の木津駅に「こはた」と同じ奈良線が通っており」としていましたが、神戸電鉄「木津」駅には奈良線は通っておりませんでした。お詫びして訂正いたします。
画像提供:ゆうま(@yuma55subway)さん
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