「新人いびり」 1000円札を大量に引き出し→生まれた“まさかの状況”に爆笑 「こう言うのホント好き」（1/3 ページ）

紙幣界では新人。

[宮原れい，ねとらぼ]

　新旧1000円札をたくさん並べた写真が“新人いびり”だとX（旧Twitter）で話題に。約8万4000件のいいねを集め、「こう言うのホント好きwww」などと反響を呼んでいます。

新千円札に描かれた「北里柴三郎」が……

新人・北里柴三郎に詰め寄る野口英世たち

　話題になっているのは、Xユーザーのalbum（@album_ad_medic）さん。コミックマーケットに備えて1000円札を預金口座から複数枚下ろしたところ、1枚だけ新紙幣が混ざっていることに気がつきました。

　そこで、新紙幣を中心に旧紙幣を並べてみたところ、まるで複数の「野口英世」が、たった1人の「北里柴三郎」を問い詰めているかのような光景に……！　肖像画のある表面が内側に向いているのも圧を感じさせますね。

旧紙幣による“新人いびり”の現場（画像提供：album／@album_ad_medicさん）

　Xでは「こう言うのホント好きwww」「ここまでしっかりいい感じに並べるのどれだけ大変かwww」と笑いを呼び、「北里せんせ〜金貸してくださいよ〜〜今月の下宿代がですね〜〜〜」と勝手にいびる側のセリフを想像する声も寄せられています。こんな野口英世はイヤだ。

　ちなみに野口英世は、1898年に北里柴三郎が所長を務める伝染病研究所に入職しており、2人は師弟関係（参考：北里研究所）。そのため「弟子が師匠を詰めてるんよなw」とツッコむ声も上がっています。