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「めちゃクール」 新1000円札の“裏”が「歴代で一番イケてる」と話題 「表に気を取られていて知らなかった」(1/3 ページ)

迫力満点のデザインがかっこいい。

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 表にばかり気を取られがちな新紙幣のデザイン。X(Twitter)では、新1000円札の裏が「歴代のお札の中で一番イケてる」という投稿が話題を集めています。

新1000円札の裏に描かれた「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏
「イケてる」と話題の新1000円札の裏面デザイン

よく見るとイケてる“裏”のデザイン

 20年ぶりに一新された新紙幣。そのデザインを巡って、人によっては好みが分かれる中、Xユーザーのチェヨペガ(@chaeyounginvest)さんは、「正直、新1,000円札の裏側は『歴代のお札の中で一番イケてる』と思ってる」とし、新札の裏の写真を投稿しました。

 新1000円札の裏に採用されたのは、浮世絵師・葛飾北斎の作品「神奈川沖浪裏」。版画集「富嶽三十六景」に収録された全46図の1つで、富士山を背景に迫力のある荒波が描かれています。

 ちなみに、旧1000円札の裏には、写真家の岡田紅陽氏が、山梨にある本栖湖から撮影した富士山と桜をモデルにした彫刻が採用されていました。

 投稿を見た人たちからは、「マジで3Dホログラムとこれは良いデキだと思ってます」「デザインもそうだが絵の精巧さが素晴らしい。じっくり見てても見飽きない」「めっちゃ分かるぅ〜千円札の裏見たときおぉ〜!ってなった笑」などと納得する声が寄せられています。

新1000円札の肖像・微生物学者の北里柴三郎
新1000円札の表のデザイン(画像は財務省のWebサイトより)
新1000円札の裏に描かれた「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」
葛飾北斎の富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」(画像は財務省のWebサイトより)

画像提供:「チェヨペガ@米国株投資」(@chaeyounginvest)さん

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