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パリ五輪でメダルの“品質”に注目が集まる中、フェンシング選手の銅メダルに起きた変化が話題になっています。
「五輪のメダルは数日後どうなるか」
米国のニック・イトキン選手は、フェンシング男子フルーレ個人の3位決定戦で日本の飯村一輝選手を破り、銅メダルを獲得しました。その後、イトキン選手は自身のTikTok(@nickitkin)を更新。「五輪のメダルは数日後どうなるか」とのテロップを入れた15秒の動画を公開し、銅メダルの表面の変化を伝えています。
ギリシャ神話の勝利の女神「ニケ」が刻まれた裏側は、右の縁部分に大きな変色がみられ、他にもところどころに傷のようなものが付いています。表側や側面には、裏側ほどではありませんが、やはり傷のようなものが点在しており、変色が目立ちます。
銅メダルの残念な変化にイトキン選手は「何が起きたのか分からない」とつづり、自身のX(@nick_itkin)でもこの動画を引用し、「メダルはもう100%ではないようだ」と、顔をゆがめた絵文字とともに投稿しています。
画像引用:ニック・イトキン選手 公式TikTok(@nickitkin)
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