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石川県金沢市にあるミスタードーナツの近くで見つけた「自力で帰宅するハニーチェロの像」が、X(旧Twitter)で約6万4000件のいいねを集めるほど話題です。
急げハニーチェロくん
投稿者は、Xユーザーのもち(@ricecake_Tokyo)さん。金沢市の繁華街・香林坊の交差点にある“とある像”の写真を投稿しました。
足を大きく広げて走っているような躍動感のある像で、繋がった足の間にある輪っか部分が、ミスタードーナツの人気商品「ハニーチュロ」のように見えます。
像の視線(?)の先にはミスタードーナツ香林坊ショップ店が見え、まるで家路を急ぐようなシチュエーションです。構図も完璧でもう「自力で帰宅するハニーチェロの像」にしか見えなくなってくる……!
コミカルな視点でアートを楽しむ投稿に、Xでは「めっちゃ走ってるww」「おもしろすぎる」「香林坊のアレをそんな見方する人がいるとは」「その発想はなかった」「素晴らしい解釈」「ジワジワくる」といった反応が寄せられています。
ちなみに、この像は「走れ!」という作品で、2004年に実施された「金沢まちなか彫刻作品コンペティション」で郡順治さんが出品し、最優秀賞を受賞しました。金沢市では、このほかにも金沢駅〜市中心部までの沿線にさまざまな現代アート作品を設置しています。
画像提供:もち(@ricecake_Tokyo)さん
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なるほど、これには現代人が時間を色眼鏡で見ているというような意味が……え、私物?