「挿絵もそのままでエモい」童話「わかったさん」シリーズ、33年ぶり新作で再び注目集まる 「小学生に戻った気分」「わかったさんにまた会えて嬉しい!」(1/2 ページ)
懐かしすぎる!
33年ぶりに新シリーズ「わかったさんのあたらしいおかし」がスタートした童話『わかったさんのスイートポテト』が9月5日に刊行されました。全国の書店で続々と入荷を報告するX投稿を見たファンからは懐かしさと祝福が入り交じったコメントが多数寄せられています。
世代を超えて愛される「わかったさん」シリーズ
『わかったさんのおかしシリーズ』(あかね書房)は、クリーニング屋の娘で「わかった、わかった」が口癖の「わかったさん」が配達先で不思議な出来事に巻き込まれ、お菓子レシピや調理のちょっとしたコツを知るストーリー。
寺村輝夫さんと挿絵を手掛けた永井郁子さんとのコンビによる児童小説シリーズで、1987年刊行の1巻『わかったさんのクッキー』に始まり、シュークリームやアップルパイ、ホットケーキなどさまざまなお菓子の作り方を楽しく知れるお料理童話として知られます。
同シリーズは1991年刊行の『わかったさんのマドレーヌ』まで全10巻が刊行され、シリーズ累計450万部を超えるロングセラーシリーズとなっているため、子どものころに手に取ったことがある人も多いのではないでしょうか。
『わかったさんのマドレーヌ』から33年が経過する中、寺村さんは2006年に逝去。「わかったさんのあたらしいおかし」と名付けられた新シリーズは寺村さんを原案とし、それまで挿絵を手掛けてきた永井さんが世界観ごと受けついで物語と絵を担当しています。
Xでは全国の書店が同作の入荷を次々と報告。これを目にしたファンからは、「わかったさんにまた会えて嬉しい!」「懐かしすぎます」「挿絵もそのままでエモい」「子どもの頃読んでた」「いま見ても可愛くて読んでてわくわくしてこの感じ小学生に戻った気分」「月日が経つのが本当に早い」など懐かしさと新シリーズへの期待の声が多くあがっています。
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本記事は制作段階でChatGPT等の生成系AIサービスを利用していますが、文責は編集部に帰属します。
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やったー!