この葉っぱを食べたのは？ 左右対称になった“ある動物”の食べた痕跡が「ロールシャッハテストに使えそう」「自然の芸術」（1/3 ページ）

かわいらしい食痕にほっこり。

[菜の葉，ねとらぼ]

　葉っぱについたかわいらしい食痕（しょっこん）の写真がX（Twitter）に投稿され、記事執筆時点で約137万回表示、3万9000件を超えるいいねを集めています。

葉っぱを食べたのは誰だ？

　話題になっているのは「盛岡市動物公園 ZOOMO」公式アカウント（＠moriokazoo）が投稿した1枚の写真です。4枚の葉っぱには左右対称になった食べた痕跡が残っています。これを食べたのは一体……。

左右対称になったかわいらしい食痕

　この葉っぱを食べたのは夜行性の動物「ムササビ」でした！　盛岡市動物公園 ZOOMO公式は「ムササビは葉を食べる時折りたたんで食べるので、このような左右対称の形になります」と教えてくれています。食べているところを想像するとお行儀良くてかわいいですね。

ムササビ自身のようにも見える食痕

「自然の芸術」と反響

　盛岡市動物公園 ZOOMO公式の投稿にXでは「初めて知りました。今度何処かの山に行ったら探してみます」「自然の芸術ですね」「楽しい森歩きしてみたくなります。食べ跡がなんだかムササビが飛んでる姿っぽく見えてきます」「ロールシャッハテストに使えそう」と驚きの声が寄せられています。