ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

「チンピラに見えちゃうから」 大ブレイクの猿岩石、「電波少年」後にわいた“絶対禁止事項”に共演者「厳しいな〜」(1/2 ページ)

こんな理不尽なのある!?

advertisement

 有吉弘行さんの元相方で知られる俳優の森脇和成さんが11月6日、元「雨上がり決死隊」の宮迫博之さんが手がけるYouTubeチャンネルにゲスト出演。コンビ時代の驚くようなエピソードを披露しています。

「猿岩石」森脇和成
「猿岩石」時代を振り返る森脇さん(画像はYouTubeから)

約30年前に絶大な人気だったコンビ

 森脇さんは有吉さんと1994年に「猿岩石」結成後、1996年にはバラエティー番組「進め!電波少年」の伝説的人気企画「ユーラシア大陸横断ヒッチハイク」にコンビで挑戦。

 帰国後は絶大な人気を博し、楽曲「白い雲のように」も大ヒットを記録しましたが、2004年にはコンビ解散となっていました。

「猿岩石」森脇和成
爆発的ヒットとなった「白い雲のように」(画像はAmazon.co.jpから)

ブレイクした2人に襲い掛かる「ダメ」の嵐

 森脇さんはこの日、宮迫さんと当時のブレイクぶりを振り返る中、「どうすることもできなかった」「流されるまま」「やりたいこともできないですし」とコンビの置かれた状況を告白しました。

 帰国後の2人は事務所の監督下におかれており、アイドル的に売れてしまった分、「悪ぶったこととか絶対やっちゃダメ」な状態だったとのこと。

 有吉さんが「毛深いんで短パン禁止」「汚いから(毛を)出しちゃダメ」と理不尽な禁止事項を与えられたほか、大金を手にするようになった森脇さんがベンツを要望したところ、「ダメ」「猿岩石がベンツなんて似合わない」と却下されたといいます。

 「徹底してました、スカジャンダメとか」「チンピラに見えちゃうから」とぶっちゃけていく森脇さん。最高月収が2000万円に達したものの、好きなことやモノにお金を使えず貯まる一方で税金にもっていかれたといい、話を聞いていた宮迫さんも「厳しいな〜」と連発していました。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る