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1983年のアニメ「聖戦士ダンバイン」を最新技術で表現、バンナム実験動画の第2弾にさまざまな反響(1/2 ページ)

ダンバインやビルバインの新装備に注目。

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 1983年放送のテレビアニメ「聖戦士ダンバイン」を、最新技術で表現する実験動画の第2弾「AURA BATTLER DUNBINE SIDE R」が公開されました。

サンライズロボット研究所による完全新規映像

 動画の発信元は、サンライズのロボットアニメに登場するメカを多角的な視点から研究している、バンダイナムコフィルムワークスの特設サイト「サンライズロボット研究所」。5月には第1弾の「SIDE L」を公開し、「リメイク期待してます」「あの頃の感動がよみがえりました」と反響を呼びました(関連記事)。

 制作は引き続き神風動画とバンダイナムコフィルムワークスが担当。テーマソングには、MindaRyn(マイダリン)さんが歌う、この実験動画のために書き下ろされた「Remaining Story」を起用しています。

 前回は旧作の映像を交えつつ、CGを駆使してリメイクしたような、比較的オリジナルに準拠した内容でしたが、今回の映像は完全新規。キャラクターデザインが変更されていたり、機体の装備や戦闘のシチュエーションが新たに加えられていたりと、新解釈の下に徹底して作り直されたような印象があります。

ダンバイン 新武装のオーラ・ランスとシールドで戦うダンバイン(画像はサンライズロボット研究所公式Xより引用)

新たなデザインや演出はアリ? ナシ?

 X(Twitter)では「こんな感じの劇場版が見たい」「新装備すげえ」と話題に。その一方、「演出や絵作りが他のロボットアニメに寄っていて、ダンバインの個性が失われている」といった声も目立ちます。

 サンライズロボット研究所では、映像に登場した機体の設定画も公開。旧作の主題歌を歌ったMIQ(MIO)さんのインタビュー記事も公開されています

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