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「2夜連続で見られるってこと?」 プレミア12で注目の“台湾チア”、一般席で自費応援する姿が話題に(1/2 ページ)

台湾チアタイム!

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 11月9日に開幕した「第3回WBSCプレミア12」。台湾と名古屋で行われたオープニングラウンドを勝ち抜き、東京ドームで行われるスーパーラウンドに駒を進めた日本と台湾。ベネズエラと米国を加えた4チームで競うスーパーラウンドで日本と台湾は早々と決勝進出を決めました。

Jessyと秀秀子
Jessyさん(左)と秀秀子さん(右)

 台北で16日に行われた1次リーグB組の日台戦では、熱烈な台湾応援団があらためて話題に。ステージ上で球場を盛り上げた台湾チアにも大きな注目が寄せられました。スーパーラウンドでは、内野席にステージが用意されていませんが、台湾代表チーム応援のため台湾の多くのファンやチアたちが東京ドームに詰め掛けており、一般外野席から応援するチアの姿がネットでも話題を呼んでいます。

 そんな中、台湾代表チア「CT AMAZE」のメンバーでもある、Fubon AngelsのJessyさん、秀秀子さん、Fubonの応援団長でもあるTravisさんのコメントが得られました。

Jessyさん

 「CPBLの阿部マリア」のあだ名を持つ富邦の主力チアで、台湾チア屈指の不思議系キャラとしても知られるJessyさんは、次のようにコメントしました。

 東京ドームに駒を進めることができてとても感動しました。

 この決勝リーグの大切な瞬間に立ち会いたいと強く思い、東京に来なければ絶対に後悔すると、東京ドームまで応援に来ました!

 台湾がスーパーラウンドでよい結果を収めてくれることを期待しています。また、今回のスーパーラウンド進出によって、多くの人が野球に注目してくれて、一心団結し応援できることに感謝しています!

Jessyと秀秀子
東京ドームでかわいらしくポーズを決めるJessyさんと秀秀子さん

秀秀子さん

 台湾がオープニングラウンドを突破しベスト4に進出したことは、全てのファンの念願でもあり、選手たちのすばらしい活躍を称えたいと思います。

 今回、ファンの皆さんの思いが応援の力となり、選手たちが勝ち抜き東京ドームにわれわれを連れてきてくれたこと、感動と感謝で胸がいっぱいになりました。

 東京ドームで誕生日を迎えることができることは、私にとって、とても意味のあることです(編注:秀秀子さんは11月24日生まれ、決勝の日に誕生日を迎えます)。

 台湾がこの東京でのスーパーラウンドを勝ち抜き、最後決勝の舞台に立てることを誕生日の願いごととしました。今後の試合にたくさんの幸運が舞い込むと信じています。ファンと一緒に、この歴史的な瞬間に立ち会うことができること、本当に幸せに感じています。

富邦ガーディアンズの応援団長でもあるTravisさん

 台湾とは違う、慣れない環境での応援は難しい部分も多々ありますが、われわれ応援団はもちろんのこと、台湾からやってきたファン、台湾を応援してくれる日本のファンとの協力の下、みんなで団結し応援できています。今回の応援のために、協力してくれた全ての人に感謝します。

 この大会の応援を通して、日本と台湾の友情を再認識できています。東京ドームで応援できたことは、生涯忘れられない思い出になると思います。


東京ドームでもエネルギッシュに応援を引っ張る、富邦ガーディアンズのTravisさん

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