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「どういうことだよ」 食堂で行われた“目を疑うような実験”が衝撃の光景 「イグノーベル賞候補者かな?」(1/2 ページ)

ボーボボの世界観。

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 食堂で行われていた“目を疑うような実験”がX(Twitter)で話題です。衝撃的な光景にユーザーからは、「頭のおかしな実験好き」「イグノーベル賞候補者かな?」など反響が寄せられています。

食堂にオクラの匂いを充満させ、オクラの口になるかの実験
食堂でまさかの実験が……

そんな実験ある?

 投稿者はXユーザーのさんみかん(@tornado_wave)さん。「どういうことだよ」とツッコみながら公開したのは、食堂で扇風機をオクラに当てている異様な光景です。

 机に貼り付けられた注意書きには、「※実験中 現在、食堂にオクラの匂いを充満させ、みなさんをオクラの口にしています」と読んだことなさすぎる日本語が書かれています。「カレーの匂いを嗅いでカレーが食べたくなる」のオクラバージョンというエキセントリックな実験が行われていたのです。

食堂にオクラの匂いを充満させ、オクラの口になるかの実験
本当にどういうことなんだよ

 投稿は記事執筆時点で約18万件のいいねを獲得。ユーザーからは、「一体何の実験してるんだw」「バカバカしいんだけどすごく好き」「シュールすぎて何回読んでもよく分からん」「人生でオクラの口になったこと一度もない」などの反応が寄せられました。

 なおさんみかんさんは、「このメニューに合うはずないのに買っちゃったよ」と思わずオクラを注文してしまったそうです。ちゃんと効くんかい!

東大の授業の一環でした

 一見すると要領を得ない実験ですが、実は東京大学と電通が協働で立ち上げた「全学自由研究ゼミナール」の授業の一環で行われたものだそうです。この講座は「人の気持ちの動かし方を考える研究」がテーマとなっており、“オクラの実験”はテーマ通り多くの人の関心を引く結果となっています。

画像提供:さんみかんさん

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