犬をカートに乗せる意味を飼い主に“思い知らせた”ワンコがX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で430万回表示を突破し、11万件以上のいいねを集めています。
「散歩の意味ないじゃん」
飼い主である「べちか」(@10chf)さんの認識を改めさせたのは、2024年4月から一緒に暮らしている柴犬。それまでのべちかさんは「散歩の意味がなくなるからワンコ用のカートは不要」と考えていたそうです。
しかし、犬の散歩の“実態”は自身が想像していたものとは全く異なっていました。満面の笑顔で地面に寝っ転がって動かなくなったり、飼い主が抱っこして移動しなければならなかったりと、思っていたようには歩いてくれません。
べちかさんが投稿した散歩中の4枚の写真には、どれもワンコの自由奔放な姿が写っています。散歩を経験したべちかさんは「カートは必要」と断言するようになりました。なお、べちかさんのワンコは家を出てからわずか5分で写真のような状態になってしまうそうです。
それでも、クレートの中から一切出ようとしなかったお迎え間もないころと比べると「すごい進歩」とのこと。今では散歩が大好きになりました。
「めちゃくちゃ共感」の声
歩く以外にもさまざまなアクションを自由気ままに繰り出すワンコ。カートの必要性を痛感したべちかさんに、Xでは「分かるwww わりと飼い主の抱っこ好きな犬は散歩ストれば抱き上げてくれると思ってるフシがある」「めちゃくちゃ共感。歩きたくないけど、お外行きたいという犬のわがままにも対応できるし、色んな意味で犬の安全を守れたりするし」「1歳半の幼児の散歩もこんな感じや」「ベビーカー使ってるママたちの気持ちわかった」と、共感する声が寄せられています。
べちかさんのXでは、砂浜を一緒に走ったり不思議なポーズで固まったりする姿など、ワンコとの日常を伝えています。
画像提供:べちか(@10chf)さん
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