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会社の大掃除中に出てきた“絶滅危惧種”がX(Twitter)で話題です。投稿は記事執筆時点で170万回以上表示され、約3万6000件の“いいね”を集めています。
オフィスで見つかった“絶滅危惧種の鳥”とは……?
話題になっているのは、Xユーザー・らぐらんじゅ(@lagrangeyard)さんの投稿。「絶滅危惧種の鳥たちを保護してきた」と添え、会社の大掃除中に見つけた“懐かしの商品”を紹介しました。
らぐらんじゅさんが発見したのは、松下電器(現・パナソニック)がかつて展開していたブランド「ナショナル」製の乾電池、「マンガン電池ネオ」です。マンガン電池は2008年に日本国内での生産が終了しており、店頭で見かけることもほとんどなくなった電池。さらにナショナルというブランド名からも懐かしさを感じられます。
発見されたナショナル乾電池ネオは古いものであることに違いはありませんが、未開封で状態も良好そうです。電池の前面に描かれた、印象的な緑色の鳥の意匠もきれいに残っています。
ちなみにマンガン電池の「使用推奨期限」は未使用で2〜3年(参考)であることから、実際には電池本来の性能を発揮できないか使えない可能性が高いとみられます。なおパナソニックでは、「ネオシリーズ」の後継商品としてアルカリ乾電池「乾電池エボルタネオ」を販売しています。
「懐かしすぎる」「小さいころの電池はこれだったな」
今となっては「絶滅危惧種」なナショナル製マンガン電池に、Xでは「懐かしすぎる」「ゲームボーイとゲームボーイminiにめちゃくちゃ使ってました」「小さいころの電池はこれだったな」「まだ使えそうですね、よほど保存状態が良かったのかな」「液漏れしてないのすごいですね……」などの声が寄せられました。
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