「子育てのしやすさが自慢の都道府県」ランキングTOP11! 第1位は「福井県」【2022年最新調査結果】

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 ソニー生命保険は、2022年10月21日から10月26日にかけて、全国の20歳~59歳の男女4700名(各都道府県100名)を対象にインターネットリサーチを行い、その結果を「47都道府県別 生活意識調査2022」として発表しました。

 本記事では、その中から「子育てのしやすさ自慢」ランキングを紹介します。ランキングは、現在住んでいる都道府県で「自慢できる」と回答した割合をもとに作成されています。あなたの住んでいる都道府県はランクインしているでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

(出典元:ソニー生命保険「47都道府県別 生活意識調査2022」

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「子育てのしやすさが自慢の都道府県」ランキングTOP11

画像:写真AC
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第2位:富山県

画像:写真AC

 第2位は「富山県」でした。豊かな自然をいかした産業とともに発展してきた富山県では、歴史的建造物や文化が色濃く残り、おいしい食べ物が豊富です。また、マイホームの所有率や1住宅あたりの延べ面積、1世帯あたりの居住室数が全国1位というデータが出ています。

 富山県は、結婚、妊娠・出産、子育てを応援するサイト「とみいくフレフレ」を開設。家庭のライフステージ別に支援内容がわかりやすく記載されていて、お子さんの年齢別に受けられる支援内容や、問い合わせ先などの情報が明記されています。

 受けられる支援は、出産育児一時金や児童手当、乳幼児医療助成制度、産後ヘルパー派遣事業などのほか、保育サービスなどの利用券「とやまっ子 子育て応援券」の配布など。手厚い支援が受けられます。

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第2位:香川県

画像:写真AC

 同率で第2位にランクインしたのは「香川県」でした。

 47都道府県の中で一番面積が小さい香川県。大型商業施設や飲食店の数、都市公園の面積の広さ、道路の密度などは全国有数で、コンパクトな街の中に快適に暮らせる環境が整っています。本州とは瀬戸大橋で結ばれ、鉄道・高速バスで移動でき、高松空港からは羽田線・成田線のほか、国際線も就航しているため、交通アクセスも良好です。

 子育て支援拠点や広い公園、児童向け施設も多く、子どもを産み育てやすい環境が整っていることも特徴。さらに子どもの医療費無料化や保育料の減免など、各市町でさまざまなニーズに対応した子育て支援サービスも多く、医療や福祉も充実しているため、安心して生活できます。

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第1位:福井県

画像:写真AC

 

 第1位は「福井県」でした。福井県では子どもの医療費助成や、お子さんの多い家庭に対し、保育料の無償化などの支援を行う「子だくさんふくいプロジェクト」を実施。

 そのほか、子育て世代が子どもを産み育てたくなる社会を実現するため、企業や行政など一体となって赤ちゃんを育てやすい社会の実現を目指す「ベビーファースト運動」に参画。経済的支援や男性の育児参加の促進など、さまざまなアクションプランが立てられています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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