ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の70代以上を対象に「100年後も続いていそうな東日本の国立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　70代以上から「100年後も続いていそう」と思われている国立大学は、どこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

【70代以上が選んだ】「100年後も続いていそうな東日本の国立大学」ランキングTOP9

第2位：筑波大学

　第2位は、得票率9.6％の「筑波大学」でした。茨城県つくば市にキャンパスを構える筑波大学は、1973年に発足された国立大学です。「開かれた大学」を建学の理念とし、主体性や社会性を基盤に未来を創り出す力を養い、世界で活躍できる人材を育成することを目標としています。

　国際産学連携では、起業家精神・リテラシー教育および実践教育などの起業家教育を実施。 2023年1月時点で活動中の大学発ベンチャー企業は176社。文部科学省が実施しているスーパーグローバル大学事業のトップ型指定校にも選ばれるなど、先進的な教育が評価されたのではないでしょうか。

第1位：東京大学

　第1位は、得票率76.6％と圧倒的な支持を集めた「東京大学」でした。東京都文京区に本部を置く東京大学は、1877年に創設された長い歴史を持つ国立大学です。国内最難関で知られる名門大学で、「世界的視野をもった市民的エリート」の育成を目標に掲げており、卒業生からは政治家や経営者など、優秀な人材を多く輩出しています。

　日本を代表する大学である東京大学の伝統や信頼が、シニア世代の多くの人の支持を集めたのではないでしょうか。

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