「漁港」が多い都道府県ランキングTOP30! 第1位は「北海道」【2022年4月1日時点】

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 世界でも有数の魚食文化を持つ島国、日本。津々浦々にある港町の風情は、日本の原風景の1つともいえます。2022年10月~12月には、 漁業をテーマとしたドラマ「ファーストペンギン!」が放送され話題となりました。

 そこで今回は、水産庁が公表した2022年4月1日時点の“漁港一覧”より、漁港が多い都道府県ランキングを紹介します。なお、全国総計は2780でした。それでは結果を見ていきましょう!

(出典元:水産庁|漁港一覧

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「漁港」が多い都道府県ランキングTOP30

画像:写真AC
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第2位:長崎県

画像:写真AC(野母崎漁港)

 第2位は長崎県です。2022年4月1日時点の漁港数は228港です。ランキング全体を見ると、リアス式のような複雑な海岸線や多数の離島を持つ県ほど、漁港数も多くなる傾向が見られます。

 長崎県の面積は全都道府県中37位と小さい方であるものの、県内の漁港のうち半数以上の135港が離島にあり、さらにそのうち102港が地元の漁業を主とする第1種漁港に指定されています。

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第1位:北海道

画像:写真AC(様似漁港)

 第1位は北海道でした。2022年4月1日時点の漁港数は228港です。北海道の広大な面積と海岸線の長さから、1位と想像していた人も多いのではないでしょうか。

 北海道の漁港は、市町村が管理者であるところがなく、すべて道の管理となっているのが特徴の1つ。中でも稚内市にある宗谷港は、国内最北端に位置する漁港(地方港湾)です。宗谷岬のすぐ脇にあるため、漁業と観光を両立した港づくりが推進されています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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