九州のナンバープレートでかわいいと思うのはどれ?【人気投票実施中】

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 車両と所有者を識別するため、数字や地名が記載されている「ナンバープレート」。以前は標準的なデザインのみでしたが、最近では独自の地域名を持つ「ご当地ナンバー」や、多様な装飾が施された「図柄入りナンバー」も続々と登場しています。

 そこで今回は、「九州のナンバープレートでかわいいと思うのはどれ?」というアンケートを実施したいと思います。「言葉の響きがかわいい」「図柄入りナンバーの絵柄がかわいい」といった地域にぜひご投票ください! まずは九州の3地域をピックアップしてご紹介します。

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久留米

画像:PIXTA

 「久留米(くるめ)」ナンバーは、福岡県久留米市のほか、大牟田市・柳川市・八女市などが管轄地域です。福岡県の南部、筑紫平野に位置する久留米は、とんこつラーメンや季節で楽しめる旬のフルーツなどのグルメが美味しい地域として有名です。

 久留米の地名の由来には、玖留目神の神名説や来目皇子の人名説など複数の説があります。「くるめ」という語感は、子どもの舌足らずな喋り方のようでかわいらしいですね。

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佐世保

画像:PIXTA

 「佐世保(させぼ)」ナンバーは、長崎県佐世保市のほか、平戸市・松浦市・西海市などが管轄地域です。2018年には「長崎」ナンバーとの共通図柄として、「長崎県版図柄入りナンバープレート」が登場しました。長崎市の「平和祈念像」と「大浦天主堂」、佐世保市の「ハウステンボスの風車」が背景にあしらわれており、長崎県の観光地がひと目でわかるデザインになっています。

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奄美

 「奄美(あまみ)」ナンバーは、鹿児島県奄美市や大島郡瀬戸内町・龍郷町・喜界町など、奄美大島にある町と村が管轄地域です。2014年に九州で初めて、かつ全国の離島では初めてのご当地ナンバーとして誕生しました。

 奄美の地名は、かつて琉球国(沖縄)に属していた頃、琉球国の始祖「阿麻弥久(アマミク)」がこの地に降臨したことが由来と言われています。「あまみ」という響きにどことなくかわいらしさを感じるナンバーですね。

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九州のナンバープレートでかわいいと思うのはどれ?

 かわいらしいデザインのものが増えている「ナンバープレート」。あなたは九州(沖縄含む)のどの地域のナンバープレートがお気に入りですか? 特にかわいいと思う地域に投票お願いします!

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