「北海道の地名」で美しいと思うのはどこ?【人気投票実施中】

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 「北海道」は日本の主要四島の中で最も北に位置する島。雄大な自然や海の幸・山の幸に恵まれているため、毎年多くの観光客が訪れます。そんな北海道には、本州ではなかなかお目にかかれないような印象的な地名が少なくありません。

 今回ねとらぼ調査隊では、「『北海道の地名』で美しいと思うのはどこ?」というアンケートを実施します。あなたの意見をぜひ教えてください。まずは、編集部がピックアップした3つの地名を紹介します。

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札幌市中央区

画像:写真AC

 「札幌市中央区」は、札幌市のほぼ中央に位置します。明治初期から札幌市の中心として計画的に街づくりが進められてきたため、街路が碁盤の目のように区画されていることが特徴です。大通りや駅前通りには企業のビルや商業施設が建ち並び、札幌市の都市機能の中枢を担っています。

 ちなみに「札幌」という地名の由来には2つの説があるそうです。一つはアイヌ語で「乾いた広いところ」を意味する「サッ・ポロ」。もう一つはアイヌ語で「大きな湿地のあるところ」を意味する「サリ・ポロ・ペッ」です。

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函館市

画像:写真AC

 北海道南部に位置する「函館市」。函館は日本で最初の貿易港の一つとして、さまざまな国の文化を取り入れながら発展してきました。異国情緒あふれる街並みやおいしい食べ物、豊かな自然など魅力の多い街で、国内外から多くの観光客が訪れます。

 函館という地名の由来は、津軽の豪族・河野政通が室町時代に、函館山の北斜面にあたる「宇須岸(ウスケシ)」に築いた館が箱のような形をしていたため「箱館」と呼ばれ、そこから地名となったそうです。その後、明治2年に現在の「函館」と改められました。

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小樽市

画像:写真AC

 北海道西海岸のほぼ中央に位置する「小樽市」は、日本海に面した街。北海道開拓時代に、小樽港につく船の荷揚げを効率化するために作られた「小樽運河」で有名です。運河沿いにある石造倉庫群は当時の姿を残しており、夕暮れどきにはガス灯がともります。

 小樽という地名は、かつてこの地が「オタルナイ」と呼ばれていたことに由来するそうです。オタルナイとはアイヌ語で「砂の中の川」を意味します。

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「北海道の地名」で美しいと思うのは?

 ここで紹介した以外にも、北海道には美しい響きを持つ地名がたくさんありますよね。あなたが美しいと思う北海道の地名はどれですか? その地名を選んだ理由やエピソードなども、ぜひコメント欄で教えてください。たくさんの投票をお待ちしています!

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