【地元の60代以上に聞いた】地元で愛されていると思う「近畿地方の私立大学」ランキングTOP13! 第1位は「近畿大学」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、近畿在住の60代以上を対象に「地元で愛されていると思う近畿地方の私立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

 近畿在住の60代以上から「地元で愛されている」と票を集めたのは、どの私立大学だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年3月16日
調査対象近畿地方(三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)の60代以上
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【地元の60代以上に聞いた】地元で愛されていると思う「近畿地方の私立大学」ランキング

画像:PIXTA
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第5位:関西学院大学

 第5位は関西学院大学。得票率は8.6%でした。1889年に関西学院として創立し、1932年に大学を設置。関西学院の読みは「かんせいがくいん」で、当時は東京を「トウケイ」と漢音読みする傾向にあったことにちなんで名付けられました。

  関西学院大学では社会貢献を果たすべく、地域社会との連携に注力。学生の課外活動における学びのサポートをはじめ企業・自治体との協力、起業文化創出事業などを推進する社会連携センターを設置しています。

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第4位:同志社大学

 第4位は同志社大学。得票率は11.4%です。1875年に官許同志社英学校として開校し、1920年に大学が設置されました。建学の精神に「良心教育」、教育理念に「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を掲げています。

 同志社大学では、地域の活性化や人材育成などを目的に地域と密接に連携。京田辺市・精華町・木津川市を中心に窓口となる京田辺地域連携推進室、上京区を中心に地域貢献・地域交流活動の機会を設けている今出川地域連携推進室を設置しています。

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第3位:関西大学

 第3位は関西大学。得票率は14.3%でした。関西法律学校を前身に、1922年に大学を発足。「学の実化」を理念に掲げ、現代社会において困難を克服し未来を切り拓こうとする強い意志と、多様性を尊重し新たな価値を創造できる力を持った人材の育成を目標としています。

 関西大学では、地域社会や自治体との連携に関する総合的な窓口として、地域連携センターを設置しています。2023年2月時点で24例の自治体、40例の企業・団体等と連携協力協定を締結。公開講座やセミナーの開催を通じて、地域社会と連携を行っています。

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第2位:立命館大学

 第2位は立命館大学。得票率は17.1%でした。1869年に創設された私塾・立命館とその意志を引き継ぎ、1900年に前身となる私立京都法政学校を創立。1922年に大学が設置されました。

 立命館大学では立地するキャンパスの周辺地域において、地方公共団体との包括協定の締結や市民公開講座などを実施。社会貢献を教育・研究に続く第3のミッションに位置付け、各キャンパス地域連携室を通じて地方創生を支え、社会に貢献できる大学づくりを推進しています。

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第1位:近畿大学

 第1位は近畿大学。得票率は22.9%でした。大阪専門学校および大阪理工科大学を母体として、1949年に大学を設置。「実学教育」と「人格の陶冶」を建学の精神に掲げ、「人に愛され、信頼され、尊敬される」人づくりを教育の目的としています。

 近畿大学では、地方自治体との連携業務や地域への貢献活動を行う社会連携推進センターを設置しています。東日本大震災では、福島県川俣町の全園児、児童、生徒らを対象に放射線量を測定するガラスバッチを配布。さらに「“オール近大”川俣町復興支援プロジェクト」を立ち上げ、積極的に支援。また、地域の産業・農業振興等の課題解決にも取り組んでいます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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