「長崎県の市町名」で美しいと思うのはどこ?【人気投票実施中】

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 九州の北西部に位置する「長崎県」。海や山などの美しい自然風景はもちろん、壱岐や対馬、五島列島といった離島、「大浦天主堂」など世界遺産を構成する資産もあり、観光の面でも人気のエリアです。そんな長崎県は13市8町で構成されており、なかには漢字の並びや読み方などが「美しい」と感じる自治体名もありますよね。

 そこで今回は、「長崎県の市町名で美しいと思うのはどこ?」というアンケートを実施。あなたが美しいと感じる、長崎県の市町名を教えてください。今回は、長崎の自治体から3つの市を紹介します。

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長崎市

画像:PIXTA

 長崎県の県庁所在地である「長崎市」は、三方を海に囲まれた風光明媚な街。江戸時代には、鎖国下のなかで唯一海外に開かれた人口島・出島が造られ、貿易の窓口としての役割も担いました。そのため長崎市内では、グラバー園などに異国情緒を漂わせる建物が今も残るほか、「和華蘭(わからん)文化」と呼ばれる独自の文化が根付いています。

 地名の由来は諸説ありますが、長崎港の周辺は古来より「ながさき」と呼ばれていたようで、資料によっては「永埼」と記されていることもあるそうです。香港・モナコとともに「世界新三大夜景」に数えられる絶景もあり、美しいイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。

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佐世保市

画像:PIXTA

 「佐世保市」は、県北部に位置する街。市内には米海軍の基地があり、国際色豊かな港町となっています。また広大な敷地を誇るテーマパーク「ハウステンボス」や、「西海国立公園」に指定されている九十九島、日本本土最西端の地にある「神崎鼻公園」などがあり、観光都市としての魅力も豊富です。

 「佐世保」という地名の由来は、「“サセブ”という名の植物が生い茂っていた」「狭い川瀬を意味する“狭瀬”が“佐世”に転じ、そこに中世の行政単位である“保”がくっついた」「神功皇后にまつわる伝説から取られた」など、さまざまな説があるようです。

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島原市

画像:PIXTA

 県南東部にある「島原市」は、島原半島の東端にある自治体です。江戸時代に島原城の築城によって城下町が形作られたことから、武士たちが暮らしていた武家屋敷など、当時の面影を感じさせるものが色濃く残っています。

 さまざまな魅力がある「島原」ですが、この地名は古くから定着しているもののようです。湧き水が豊富な「水の都」としても古来より知られており、清らかな印象も受ける地名ですよね。

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「長崎県の市町名」で美しいと思うのは?

画像:PIXTA

 長崎県の自治体から、3つのエリアを紹介しました。今回のアンケートでは、13市8町を選択肢にピックアップ。地域の特色や歴史を感じられるそれぞれの地名のなかで、あなたが美しいと思う市町名に投票よろしくお願いします!

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