【都民が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う茨城県の公立高校」ランキングTOP12! 第1位は「水戸第一高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東京都在住者を対象に「優秀な生徒が多いと思う茨城県の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

 多くの都民から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、どの茨城県の公立高校なのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年5月26日
調査対象東京都在住者
有効回答数105
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【都民が選ぶ】「優秀な生徒が多いと思う茨城県の公立高校」ランキング

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第5位:土浦第二高校

 第5位は「土浦第二高校」でした。得票率は8.6%です。土浦第二高校は、1903年に「茨城県立土浦高等女学校」として創設。以降、地域の支えによって創立120年という長い歴史と伝統を築いています。1994年からは男女共学推進校に指定されました。

 「明・悠・和」を校訓に、豊かな人間性を育み、広範な知識と柔軟な思考に基づく判断力や行動力を持つ人材の育成を目指しています。また、勉学と部活動の両立や、充実した進路指導などを基本方針としているのも特徴です。

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第4位:竹園高校

 第4位は「竹園高校」でした。得票率は9.5%です。竹園高校は、つくば市に位置する高校です。1979年に創立された学校で、筑波大学や宇宙研究開発機構(JAXA)などを含む多くの研究機関が集積する地域に位置しています。

 普通科と国際科を併設し、「国際社会をリードする人材の育成」「確かな学力の育成と進路希望の実現」「豊かでたくましい人間力の育成」という教育目標を掲げています。生徒の高い志と理想を大切にし、高い大学進学実績を誇っています。

 竹園高校では、「自律」「進取」「友愛」という校訓のもと、自由闊達でアカデミックな校風が根付いているのも特徴。生徒会活動や「尚志祭」などの学校行事、部活動に生徒たちが積極的に参加し、さまざまな経験を通じて成長しています。

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第3位:日立第一高校

 第3位は「日立第一高校」でした。得票率は10.5%です。日立第一高校は、1927年に創立された「茨城県立日立中学校」を前身とする全日制単位制の高校です。「高い志 科学する心 未来を拓く力」を教育理念に、科学教育と国際教育に重きを置いた教育を展開しています。

 国際教育では、英語に関する高大連携講座や模擬国連会議への生徒派遣などの事業を実施。また、科学教育では、スーパー・サイエンス・ハイスクールに指定され、生物部が国際的な科学大会に出場するなどの成果を残しています。

 文武両道の精神と自主・自律の校風のもと部活動にも注力し、多くの生徒が全国大会や関東大会で活躍。また、国公立大学医学部医学科を含めた多くの難関大学への合格を果たすなど、 高い進学実績を誇っています。

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第2位:土浦第一高校

 第2位は「土浦第一高校」でした。得票率は16.2%です。 土浦市真鍋に位置する土浦第一高校は、125年以上の歴史を持つ伝統校。 旧本館は国の重要文化財に指定されています。 校訓に「自主・協同・責任」を掲げ、さらに「肯定感・思いやり・国際性」の概念を合わせ持った人材の育成を目標にしています。

 土浦第一高校では「一高スタイル」として、授業・部活・行事の3つを重視。生徒は積極的に学業や部活動に取り組んでいます。宇宙飛行士候補者に選ばれた諏訪理さんなど、卒業生がさまざまな領域で活躍しています。

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第1位:水戸第一高校

 第1位は「水戸第一高校」でした。得票率は22.9%です。水戸第一高校は、1878年からの歴史と伝統を誇る学校。水戸城本丸跡の高台に位置し、水戸駅に近い都市部にありながら美しい自然環境に囲まれています。

 水戸第一高校は伝統を重んじながらも、常に教育改革に取り組んでいるのが特徴。単位制の導入や多様な選択科目の開設、60分6時間授業の実施、医学コースの設置など、積極的な変革を行っています。

 2023年度からは、米国や中国への生徒派遣、研究者による「文理・融合講座」、公的機関のトップランナーによる「パブリックリーダースクール」など新たな取り組みも実施しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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