「中古マンションの価格が高い市区町村」ランキングTOP20!  第1位は「東京都港区」【2023年6月最新調査】

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 さまざまな不動産情報サービスを提供する「ワンノブアカインド」は、2023年6月版「全国市区町村中古マンション価格/騰落率ランキング」を発表しました。

 このランキングは、ワンノブアカインドが保有する中古マンションの販売履歴データを基に、坪単価をベースに70平方メートルでの価格に換算した推定価格によるものです。今回はその中から、上位20位の結果を紹介します。

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調査概要

調査期間2023年6月
調査対象販売件数が30件以上ある全国234市区

(出典元:マンションレビュー調べ

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第2位:東京都千代田区

画像:写真AC

 第2位は「東京都千代田区」でした。坪単価は494万円、70平方メートルでの推定価格は1億450万円です。

 東京23区のほぼ中心に位置する千代田区は、大手町や丸の内にはオフィス街、霞が関には官庁街、永田町には国会議事堂や首相官邸などが所在しています。また、区の中央にはかつての江戸城である皇居があります。

 昼間人口に比べて夜間人口が少ないことも特徴ですが、区内には番町地区など、高級住宅街として知られるエリアもあります。

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第1位:東京都港区

画像:写真AC

 第1位は「東京都港区」でした。坪単価は498万円、70平方メートルでの推定価格は1億541万円です。

 1947年に誕生した港区は、千代田区・中央区と並んで「都心」と呼ばれ、東京だけではなく日本の中心ともいえるエリアです。区内には、虎ノ門や新橋といった大規模なオフィス街が複数あり、駐日大使館や外資系企業なども多く所在しています。

 また、港区を含む複数区にまたがる「東京臨海副都心」の開発などによって、人口は増加し、2023年には総人口が26万人に達しています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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