美しいと思う「常磐線の駅名」ランキングTOP29! 第1位は「我孫子」【2023年最新投票結果】

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 1889年に開業した常磐線。東京都荒川区から千葉県・茨城県・福島県を縦断して、宮城県岩沼市までを結ぶJR東日本の鉄道路線です。通勤や通学、荷物の輸送に利用されており、生活に欠かせない鉄道路線となっています。

 ねとらぼ調査隊では、2023年7月16日から7月23日まで「『常磐線の駅名』で美しいと思うのは?」というアンケートを実施していました。

 今回の投票では81の駅名を選択肢に用意したところ、712票もの投票をいただきました。ありがとうございます! それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年7月16日 ~ 7月23日
有効回答数712票
質問「常磐線の駅名」で美しいと思うのは?
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第2位:柏

画像:写真AC

 第2位は「柏」。得票数は49票と、全体の6.9%の票を獲得しました。千葉県柏市に位置する駅で、かつて駅の周辺は農村地帯でしたが、利用者の増加に伴い県内有数の繁華街へと変貌を遂げました。

 駅周辺には柏高島屋ステーションモールやファミリかしわ、ドン・キホーテなど大型の商業施設が集まり、にぎやかな街並みが広がっています。加えて歩行者専用のペデストリアンデッキが整備されているため、快適に周遊できる環境も魅力です。

 開業当時、駅の一帯には柏村と千代田村がありました。千代田は皇居を意味する言葉だったことから、柏が駅名に採用されたそうです。

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第1位:我孫子

画像:写真AC

 第1位は「我孫子」(あびこ)。得票数は59票と、全体の8.3%の票を獲得しました。1896年に開業された駅で、千葉県我孫子市に位置します。

 駅の開業に伴って手賀沼湖畔の美しい景色が注目され、別荘地として人気に。さらに武者小路実篤や志賀直哉などの文人墨客がこぞって邸宅を構えるようになったため、「北の鎌倉」という呼び名が付けられました。

 そもそも我孫子という言葉は、古代から人名として使われていました。発掘調査の結果、我孫子に大和政権と深いつながりのある人物がいたため、「我孫子」と呼ばれるようになったのではないかと考えられています。由緒ある駅名のため、誇りに思う人も多いのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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