「埼玉県」でロマンを感じる地名ランキングTOP30! 第1位は「川越市」【2023年最新投票結果】

ツイートする Tweet ツイートを見る
Share
LINE
hatena
Home

 首都圏から通勤可能な交通網が発達している一方で、利根川や武蔵野を中心に緑豊かな風景が広がり、魅力あふれる市町村が数多くある「埼玉県」。それぞれの地名には伝説や風習、地域の成り立ちなどを意味する言葉が使われていることもあり、ロマンを感じさせてくれますよね。

 ねとらぼ調査隊では2023年8月5日から8月11日までの間、「埼玉県の地名でロマンを感じるのは?」というアンケートを実施していました。

 今回の投票では72の市区町村を選択肢に用意したところ、509票もの投票を頂きました。ありがとうございます。では、トップ2を解説していきます。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

調査期間2023年8月5日 ~ 8月11日
有効回答数 509票
質問埼玉県の地名でロマンを感じるのは?
advertisement

第2位:行田市

画像:写真AC

 第2位は「行田市」でした。行田市は関東平野の中央部に位置する市です。利根川と荒川によって肥沃な土壌が形成され、関東有数の穀倉地帯が広がっています。

 約2.8ヘクタールの水田を使い壮大なスケールで絵やメッセージを表現する「田んぼアート」など、自然を生かしたイベント開催も活発。例年春に「さきたま火祭り」が開催される「さきたま古墳公園」には、国宝が出土した稲荷山古墳や埼玉県名発祥の碑などがあります。また、行田市では古くから足袋の製造が盛んで、日本屈指の足袋の産地でもあります。

advertisement

第1位:川越市

画像:写真AC

 第1位は「川越市」でした。川越市は、埼玉県の中央部からやや南にある武蔵野台地に位置する市です。室町時代に河越城が建設されたことを機に入間地域の政治の中心として発展し、江戸時代には舟運によって物資が集まり、大きなにぎわいをみせるようになりました。

 下町情緒が漂う「菓子屋横丁」や、江戸時代の町家の文化を現代に残す「蔵造りの街並み」、シンボルタワーとなっている「時の鐘」など、歴史を感じる建築物などが点在しているため、「ロマンを感じる」人が多かったのかもしれませんね。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

「ライフ」のアクセスランキング