大東建託では、新潟県居住の20歳以上の男女を対象に、「街の住みここち」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。今回はその中から「住み続けたい街(自治体)」のランキングを紹介します。
ランキングには、2020年から2023年までの回答を累積したデータを使用し、回答者が50人以上の自治体を集計対象としています。新潟県に住む人が「住み続けたい街(自治体)」として選んだのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
調査概要
| 調査期間 | 2023年2月17日~3月15日 2022年3月8日~3月29日 2021年3月17日~3月30日 2020年3月17日~4月3日 |
|---|---|
| 調査対象 | 新潟県居住の20歳以上の男女 |
| 有効回答数 | 1万1226人 |
(出典元: いい部屋ネット「住み続けたい街 自治体ランキング<新潟県版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2023」)
【新潟県民が選ぶ】「住み続けたい街」ランキング
第2位:佐渡市
第2位は「佐渡市」でした。佐渡市のある佐渡島は日本海最大の島で、その大きさは東京23区やグアム島の約1.5倍。島内には金北山・大地山といった山地や、国仲平野が広がっています。佐渡島では、新潟港や直江津港からカーフェリーなどでアクセスできます。
佐渡市は温暖な気候や清らかな水を生かし、米作りやおけさ柿、ル レクチエ(西洋梨)などの果樹栽培が盛んな地域。また、四方を海に囲まれていることから、海産物が豊富に水揚げされます。
島の中心部にはドラッグストアやホームセンター、ファストフード店があり、島内にはコンビニも点在しているため、島しょ部にもかかわらず生活しやすいのが特徴。また、人口あたりの病院数は東京よりも多く、安心して暮らせそうです。近年では、他地域から移住してくる人も増えています。
第1位:新潟市秋葉区
第1位は「新潟市秋葉区」でした。新潟県のやや北部、新潟市の南東部に位置する新潟市秋葉区は、旧新津市と旧小須戸町が合併して誕生しました。JR新津駅には信越本線・磐越西線・羽越本線が乗り入れており、古くから鉄道の要塞(ようさい)として栄えてきました。
市内には、新津駅をはじめ、JRの駅が7つあるほか、路線バス・コミュニティバスも走っていて、交通利便性が高いのが魅力。磐越自動車道のインターチェンジもあるため、東西の移動も便利です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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