【和歌山県民が選んだ】「住みここちの良い街(自治体)」ランキングTOP12! 第1位は「日高郡日高川町」【2023年最新調査結果】

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 「大東建託」では、和歌山県居住の20歳以上の男女を対象に、「街の住みここち」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。今回はその中から「住みここちの良い街(自治体)」のランキングを紹介します。

 ランキングには、2019年から2023年までの回答を累積したデータを使用し、回答者が50人以上の自治体を集計対象としています。和歌山県に住む人が「住みここちの良い街(自治体)」として選んだのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2023年2月17日~3月15日
2022年3月8日~3月29日
2021年3月17日~3月30日
2020年3月17日~4月3日
2019年3月26日~4月8日
調査対象和歌山県居住の20歳以上の男女
有効回答数5448人

(出典元:街の幸福度 自治体ランキング<和歌山県版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2023|いい部屋ネット

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【和歌山県民が選んだ】「住みここちの良い街(自治体)」ランキング

画像:PIXTA
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第2位:有田郡有田川町

画像:写真AC

 第2位は「有田郡有田川町」でした。2006年に3つの町が合併したことで生まれた、有田郡有田川町。和歌山県にある市町村の中では2番目に大きな面積を有しています。有田みかんの産地として知られる吉備エリア、豊かな自然を活かした柑橘類の栽培や温泉が人気の金屋エリア、冬には積雪もある清水エリアと、3つのエリアそれぞれに特色があります。

 町が東西に長く、また高低差があることから、東部の山間地域ではスタッドレスタイヤが必要になるほどの雪が降ったり、夏でも涼しく、秋にはススキの草原が広がることで知られる生石高原があったりと、同じ町内でありながら気候もさまざま。

 有田川町のシンボルともいえる「あらぎ島」の棚田は、周囲の景観とともに国の重要文化的景観に指定されています。ほかにも、新緑や紅葉などで季節の移り変わりを楽しめる湯川渓谷(さがり滝)なども、人気の観光スポットです。

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第1位:日高郡日高川町

画像:写真AC

 第1位は「日高郡日高川町」でした。和歌山県のほぼ中央部、日高川の中流域に位置する日高郡日高川町。和歌山県にある30の市町村のうち、3番目に広い面積を有しています。

 椿山ダムにかかる吊り橋「椿山レイクブリッジ」は、赤い塗装が湖面の青や山々の緑に映えるビュースポット。「ヤッホーポイント」が近いことでも知られ、椿山半島から周囲の山々に「ヤッホー」と叫ぶと、やまびこが返ってくるのだそうです。

 豊かな自然に囲まれた日高郡日高川町では、温州みかんや甘夏といった柑橘類、ブロッコリーやゴーヤなどの野菜、梅や椎茸などの栽培が行われています。また紀州備長炭の生産も盛んで、農業と林業が基幹産業となっています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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