【四国版】「住み続けたい街(自治体)」ランキングTOP28! 第1位は「香川県仲多度郡まんのう町」【2023年最新調査結果】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 大東建託は四国居住の20歳以上の男女を対象に、「街の住みここち」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。今回はその中から「住み続けたい街(自治体)」のランキングを紹介します。

 ランキングには2020年から2023年までの回答を累積したデータを使用し、回答者が50人以上の自治体を集計対象としています。四国に住む人が「住み続けたい街(自治体)」として選んだのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

調査期間2023年2月17日~3月15日
2022年3月8日~3月29日
2021年3月17日~3月30日
2020年3月17日~4月3日
調査対象四国居住の20歳以上の男女
有効回答数1万9399人

(出典元:住み続けたい街 自治体ランキング<四国版>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2023|いい部屋ネット

advertisement

【四国版】「住み続けたい街(自治体)」ランキング

画像:写真AC
advertisement

第5位:徳島県名西郡石井町

画像:写真AC

 第5位は、徳島県の東部に位置する「徳島県名西郡石井町」でした。徳島市などと接し、近年ではベッドタウンとして開発が進められています。大型ショッピングモールや商業施設が複数立地しており、日常的な買い物に困ることはなさそうです。

 町では古くから農業が盛んで、ホウレンソウやブロッコリーなど野菜の生産が行われています。農産物直売所が4カ所あるので、新鮮な野菜を味わえそうですね。

advertisement

第4位:徳島県板野郡板野町

画像:写真AC

 第4位は「徳島県板野郡板野町」でした。町内にはJR高徳線の駅が立地しているほか、高松自動車道と徳島自動車道の2つの高速道路が通っています。板野町にある「道の駅いたの」には、特産物直売所やレストランなどのほか、ヘリポートや避難所兼備蓄倉庫といった大規模災害に備えた施設が併設されていることが特徴です。

advertisement

第3位:香川県木田郡三木町

画像:写真AC

 第3位は、香川県東部に位置する「香川県木田郡三木町」でした。高松市中心部へは車と電車でそれぞれ約30分、高松空港へも車で約30分と、交通の利便性が高いエリアといえるでしょう。スーパーや衣料品店などが充実しており、日常生活に必要なものは町内でそろうのもうれしいポイントです。

advertisement

第2位:愛媛県西条市

画像:写真AC

 第2位は、愛媛県東部に位置する「愛媛県西条市」でした。南は石鎚山、北は瀬戸内海に囲まれた、自然豊かなエリア。「うちぬき」と呼ばれる自噴水が湧き出してくることから、「水の都」とも呼ばれています。面積は愛媛県で3番目に広く、人口は4番目に多い(2022年12月時点)、活気あふれる地域です。

 気候は温暖で、全国一の生産量を誇るはだか麦やあたご柿、水稲、ホウレンソウなどさまざまな農作物の生産も盛んに行われています。また、飲料や電気機械などの工場が多く立地し、四国最大規模の工業地帯ともなっています。

advertisement

第1位:香川県仲多度郡まんのう町

画像:写真AC

 第1位は、香川県南西部に位置する「香川県仲多度郡まんのう町」でした。昨年の3位から順位を上げています。町名の由来の一つであり、町のシンボルともなっている「満濃(まんのう)池」は、弘法大師によって修築されたといわれるかんがい用ため池。満濃池を挟んで東に国営讃岐まんのう公園、西に県営満濃池森林公園が広がる、自然豊かなエリアです。

 町内にはスーパーやホームセンター、ドラッグストアがそろい、日常的な買い物に困ることはなさそうです。また子育て支援も充実しており、子育て世帯にも魅力的なエリアといえるでしょう。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング