【甲信越エリア】2023年に「登られた山」ランキングTOP5! 第1位は「燕岳」【2023年最新調査結果】

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 登山地図GPSアプリ「YAMAP」を運営するヤマップは、「YAMAP」の登頂数(活動日記数)が多かった山をエリア別に集計した、2023年に「登られた山」のランキングを発表しました。

 本記事ではその中から「甲信越エリア」のランキングを紹介します。日本を代表するような魅力的な山が数多くある甲信越地方の中で、2023年に多くの人が登ったのはどの山だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年1月1日〜11月30日
調査対象「YAMAP」の登頂数(活動日記数)が多かった山

(出典元:ヤマップ「2023年に『登られた山』ランキングを公開」

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「2023年に甲信越エリアで登られた山」ランキング

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第2位:木曽駒ヶ岳

 第2位は「木曽駒ヶ岳(きそこまがたけ)」でした。長野県に位置する木曽山脈(中央アルプス)の最高峰で、標高は2956メートル。日本百名山に選ばれるほどの美しい山として知られています。また、山頂は広く、天候次第では南アルプスや富士山、御嶽山などを一望できる壮大な景色を楽しめるそうです。

 アクセス面では、伊那谷の麓から千畳敷カールまでを結ぶ「駒ヶ岳ロープウェイ」が人気で、標高2612メートルの千畳敷駅まで一気に到達できます。ロープウェイの標高差は950メートルもあるそうで、千畳敷駅は日本最高所の駅としても有名。さらに同駅にはホテル千畳敷も併設されています。

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第1位:燕岳

 第1位は「燕岳(つばくろだけ)」でした。飛騨山脈(北アルプス)に連なる常念山脈の北部に位置する、標高2763メートルの山。春の雪形がツバメの形に似ていることからその名が付けられたそうです。

 燕岳は表銀座縦走コースの起点となっており、北アルプス登山の入門編としても人気のある山。ルートとしては、北アルプス三大急登に数えられる合戦尾根からのアクセスが知られており、登山道も整備されているため初心者でも比較的登りやすいとされています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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