「和菓子がおいしい都道府県」ランキングTOP10! 第1位は「石川県」【2024年最新投票結果】

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 日本各地には、その土地ごとに受け継がれた伝統的な和菓子があります。和菓子には、もち菓子やようかん、もなか、まんじゅうなどがあり、優しい味わいが特徴です。緑茶や抹茶とマッチする味わいも、愛される理由の1つです

 そこでねとらぼ調査隊では、2024年1月8日から1月15日にかけて「和菓子がおいしい都道府県は?」というアンケートを実施しました。

 アンケートでは計453票の投票をいただきました。投票いただいたみなさん、ご協力ありがとうございました! それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2024年1月8日 ~ 1月15日
有効回答数 453票
質問和菓子がおいしい都道府県は?
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第2位:京都府

 第2位は、得票率15.5%で「京都府」となりました。京都の和菓子は「京菓子」と呼ばれ、奈良時代の「唐菓子」や鎌倉時代に海外から入ってきた「点心」などの影響を受けて発展してきました。

 現在の四季折々で楽しまれる美しい京菓子は、江戸時代には作られていたのだそうです。お茶の名産地としても知られる京都府。お茶にピッタリな和菓子が愛されてきました。

 京都には、竹を器にした水ようかんで知られる「二條若狭屋」、こしあん入りわらびもちで人気の「先斗町駿河屋」など、老舗の和菓子屋が軒を連ねています。

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第1位:石川県

 第1は、得票率17%で「石川県」となりました。石川県金沢市は、総務省統計局の集計でお菓子類消費金額が全国1位(2018~2020年平均)を誇ります。茶席で愛されている上生菓子や、人生の節目を祝う縁起菓子など、さまざまな銘菓があります。

 武家の文化としての茶道以外にも、寺院の法要で落がんやまんじゅうが庶民に振る舞われたことなどが、和菓子文化の発展に貢献してきたと言われています。

 金沢市の和菓子として有名なのは「福梅」で、加賀藩主前田家の家紋がモチーフになっています。そのほか、老舗和菓子屋の「加賀藩御用菓子司 森八」や、和菓子作り体験ができる「越山甘清堂」など、地元に愛される名店が多いのも特徴です。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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