【競馬】平成の歴代「ジャパンカップ」優勝馬で一番好きなのはなに?
例年11月に東京競馬場で開催されるジャパンカップは、1981年に創設された日本初の国際GIであり、外国競走馬も参加可能な国際招待競走です。グレード制が導入される以前からの格式高い重賞である「八大競走」とほぼ同格とされ、海外からの評価も高いレースでもあります。
今回は、そんなジャパンカップの歴代優勝馬で好きな馬をアンケート調査します。投票対象は平成にジャパンカップを制覇した優勝馬たち。それではまず、投票対象から7頭を紹介しましょう。
トウカイテイオー
第12回(1992年)優勝馬で、度重なるケガに見舞われながらも何度も復活を遂げた「奇跡の馬」。この時も骨折から復帰したばかりで、直前の天皇賞(秋)での敗戦もあり、当初は5番人気に沈んでいました。しかし、首の差での激戦を制し、父シンボリルドルフ以来7年ぶりとなる日本馬の優勝を成し遂げました。
スペシャルウィーク
第19回(1999年)優勝馬。前年のジャパンカップにも出場して3位にとどまりましたが、この年は欧州最大の競馬イベントであるフランスの凱旋門賞を優勝したモンジューなど海外の強豪馬を破り、1年越しの雪辱を果たしました。
テイエムオペラオー
第20回(2000年)優勝馬。中央競馬GIを7勝したほか、2000年の年間無敗記録など、驚異的な強さを見せつけたテイエムオペラオー。特にこのジャパンカップにおけるパフォーマンスは、海外からも高く評価されました。
ディープインパクト
第26回(2006年)優勝馬。同年10月にフランスの凱旋門賞に出走したディープインパクトは、このジャパンカップが日本国内復帰戦となりました。レースでは2着のドリームパスポートに2馬身差をつけて見事に勝利。その後、翌月の有馬記念を最後に引退となりました。
ウオッカ
第29回(2009年)優勝馬。3歳の時には牝馬として64年ぶりとなる日本ダービーを制したウオッカ。5歳で挑んだこの年のジャパンカップでは、写真判定の結果わずか2cm差での勝利となりました。日本生産および調教の牝馬としては、史上初のジャパンカップ優勝馬でもあります。
キタサンブラック
第36回(2016年)優勝馬。演歌歌手の北島三郎さんが事実上の馬主を務めていたことでも知られています。ジャパンカップを制した2016年と、翌2017年のJRA賞年度代表馬に選出されました。
アーモンドアイ
第38回(2018年)にジャパンカップを制した、平成最後の優勝馬です。令和になった2020年にもジャパンカップを優勝し、同レースを最後に引退となりました。なお、2018年の優勝時には従来の記録を1.5秒も更新する、2分20秒6というコースレコードを打ち立てました。
まとめ
ここまで平成の歴代ジャパンカップ優勝馬から7頭を紹介しました。なお、選択肢は、平成時代に開催された1989年の第9回から2018年の第38回までの優勝馬29頭(複数回優勝を含む)となります。
国際競争ということで、海外から参加する競走馬など他のレースではなかなか見られない顔ぶれも魅力ですね。あなたが一番好きな優勝馬にぜひご投票ください。また、各競走馬の魅力や各レースの思い出などもコメントにお寄せください。アンケートへのご協力、よろしくお願いします!
コメントランキング
歴史に残ると思う「日本のボーカリスト」は誰?【人気投票実施中】(投票) | エンタメ ねとらぼリサーチ
もう一度宝塚の舞台に立ってほしい「宝塚出身」の俳優は誰?【人気投票実施中】(投票結果) | 芸能人 ねとらぼリサーチ
「ベストヒット歌謡祭2024」で良かったと思うアーティストは誰?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
「CDTVライブ!ライブ!(10月28日放送)」で良かったと思うアーティストは誰?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ
【Mステ】10月18日放送「ミュージックステーション 2時間SP」で良かったと思うアーティストは誰?【人気投票実施中】(投票結果) | 音楽 ねとらぼリサーチ