「大分県の人口の多い街」ランキングTOP18! 第1位は「大分市」【2024年1月版】
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九州地方の東に位置する「大分県」。県内には18の市町村があり、約109万人が暮らしています。そのうち16市町村から温泉が湧き出ており、源泉数・湧出量ともに全国第1位の「おんせん県」としても有名です。
大分県では毎月、「大分県の人口推計結果」において、市町村ごとの人口などについてウェブサイトで公表しています。今回はその中から「2024年1月時点の人口が多い街」のランキングを紹介します。さっそく見ていきましょう。
調査概要
調査期間 | 2024年1月 |
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(出典元:大分県の人口推計結果【月報】令和5年12月分 – 大分県ホームページ)
「大分県の人口の多い街」ランキング
第2位:別府市(11万2954人)
第2位は「別府市」で、2024年1月時点の人口は11万2954人でした。「おんせん県」として知られる大分県の中でも、有数の源泉数と湧出量で知られる別府市。市内に8カ所ある温泉郷は「別府八湯(はっとう)」と呼ばれ、それぞれ泉質が異なっているのだそうです。古くは8世紀に書かれた書物にも登場する温泉があり、そこには観光客だけでなく市民も多く訪れています。
他にも、大分県唯一の「伝統的工芸品」に指定されている「別府竹細工」や、夏と冬に開催される花火大会、音楽家・アルゲリッチによる「アルゲリッチ音楽祭」など、芸術活動・文化活動が盛んに行われている別府市。さらに、市内に立地する大学では約3000人もの留学生が学んでいるなど、国際色豊かなエリアでもあります。
JR別府駅周辺には、飲食店や大型商業施設が立地。他にも、1960年代に開業した高架下商業施設「べっぷ駅市場」には青果店や精肉店、惣菜店などが建ち並び、市民の生活を支えています。この「べっぷ駅市場」は今後リニューアルされるとのことです。
第1位:大分市(47万2229人)
第1位は、大分県の県庁所在地でもある「大分市」。大分県の人口が約109万人なので、全人口の約43%が大分市に暮らしていることになります。市域は九州でも有数の広さをもち、県庁所在地の中では九州地方で3番目の広さ。その半分を森林が占めているほか、市の周辺には山々が連なるなど、豊かな自然に恵まれています。
JR日豊本線・久大本線・豊肥本線といった鉄道や東九州自動車道・大分自動車道などの高速道路が整備されるなど、東九州の経済において重要な役割を担ってきた大分市。2000年代には都市基盤が再整備され、JR大分シティや大分県立美術館も開業するなど、ますます暮らしやすくなっています。
JR大分駅周辺をはじめ、市内には複数の大型商業施設が点在しており、日々の買い物から休日のレジャーまで快適に楽しく生活することができます。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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