【難読地名】「地元民しか読めない!」と思う長崎県の市町村名ランキングTOP11! 第1位は「東彼杵町」【2024年最新投票結果】
九州地方の北西部に位置し、多くの島々で構成されている長崎県。江戸時代に鎖国が行われている中でもオランダなどと交流する窓口が設置され、独自の文化が培われてきました。
そこで、ねとらぼ調査隊では、2024年4月29日から5月6日までの間、「【難読地名】『地元民しか読めない!』と思う長崎県の市町村名は?」というアンケートを実施していました。
今回のアンケートでは、553票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます! それでは、ランキングを見ていきましょう。
調査概要
調査期間 | 2024年4月29日 〜 5月6日 |
---|---|
有効回答数 | 553票 |
質問 | 「地元民しか読めない」と思う長崎県の市町村名は? |
第2位: 小値賀町
第2位は、「小値賀町(おぢかちょう)」でした。五島列島の北端に位置する17の島で構成されている「小値賀町」。海岸の作る独特の雄大で美しい景観が広がり、見どころも豊富です。
穏やかに時間が流れる昔ながらの原風景とともに、物々交換や自給自足といった助け合いの習慣が残り、小値賀島は「日本で最も美しい村」のひとつに選定。そんな地域の特色を生かした体験型観光も行われ、離島の活性化へとつなげています。
「小値賀」という名前は、奈良時代の『肥前国風土記』に見られる言い伝えに由来。「遠くにあるが近くに見える島」として、「小近(おちか)」という呼称が使われるようになったそうです。
第1位: 東彼杵町
第1位は、「東彼杵町(ひがしそのぎちょう)」でした。長崎県のほぼ中央部に位置し、大村湾を臨む「東彼杵町」。人口が県内で2番目に少ない街です。江戸時代には長崎街道の宿場町が整備され、多くの人が訪れてにぎわっていました。
また、江戸時代から明治時代にかけて、クジラの捕獲と取引が盛んになり、今でもクジラを食べる習慣が存在。さらに、4年連続で日本一に輝いた「そのぎ茶」や、上品な味わいの長崎和牛など、特産品も多くあります。
コメント欄には、「やっぱり最強なのは東彼杵。想像することさえ難しいその読み」「幸い漢字そのものは一般的なので、1文字ずつ入力して変換かけたら分かるということかな」という声が寄せられました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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