【難読地名】男性が選ぶ「地元民しか読めない!」と思う兵庫県の市町名ランキングTOP23! 第1位は「宍粟市」【2024年最新投票結果】

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 どの地域にも、地元の人にしか読めないような地名があるのではないでしょうか。そこで、ねとらぼでは2024年4月15日から4月22日にかけて、「『地元民しか読めない!』と思う兵庫県の市町名は?」というアンケートを実施しました。

 今回は投票いただいた中から、「男性」と回答した人からの298票をもとにした結果を紹介します。男性から「地元民しか読めない!」と支持を集めたのは、どの市町名だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2024年4月15日~4月22日
有効回答数298票
質問「地元民しか読めない!」と思う兵庫県の市町名は?
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第2位:養父市(やぶし)

画像:写真AC

 第2位は、63票を集めた「養父市(やぶし)」でした。

 兵庫県の北部に位置する養父市は、2004年に兵庫県養父郡の八鹿町・養父町・大屋町・関宮町の4町が合併して誕生した、川や山など豊かな自然に恵まれたエリアです。野菜や果物などの農産物のほか、畜産も盛んに行われています。また、関西有数のスキー場もあります。

 「養父」という地名は、古くから使われているもので、717年以前に書かれたとされる『播磨国風土記』には「養父郡養父神」の文字が刻まれています。現在、「やぶ」という地名や名前のついた施設は、市内を流れる一級河川「円山川」の付近に多いことから、円山川の景観を表した地名であるとも推定されているようです。

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第1位:宍粟市(しそうし)

画像:写真AC

 第1位は、73票を集めた「宍粟市(しそうし)」でした。

 兵庫県の西部に位置する宍粟市は、兵庫県宍粟郡の山崎町・一宮町・波賀町・千種町が合併して誕生した、森林王国とも称されるほど自然豊かなエリアです。市の90%を森林が占める緑豊かな地域で、一級河川の「揖保川」や名水百選の「千種川」、景勝地の「福知渓谷」など、四季折々の自然が楽しめます。ブランド牛の「宍粟牛」や、清流に育まれた川魚などのご当地グルメも魅力です。

 「宍粟」という地名は、日本最古の風土記『播磨国風土記』によれば、奈良時代に「宍禾の郡(しさわのこおり)」として建郡されたことが始まりとされています。「宍」は肉、「禾」は穀物を意味する言葉であるため、狩猟と農耕を表現した地名であったと考えられています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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