【難読地名】30代以下が選ぶ「地元民しか読めない!」と思う埼玉県の市町村名ランキングTOP19! 第1位は「入間郡越生町」【2024年最新投票結果】
ねとらぼでは2024年5月12日から5月19日にかけて、「『地元民しか読めない』と思う埼玉県の市町村名は?」というアンケートを実施しました。
地名にはさまざまな意味が込められており、その由来や成り立ちを調べてみるのも楽しいですよね。本記事では、寄せられた投票のうち「30代以下」の結果に絞ったランキングを紹介します。
30代以下から「地元民しか読めない!」と票を集めたのは、埼玉県のどの市町村だったのでしょうか?
調査概要
調査期間 | 2024年5月12日 ~ 5月19日 |
---|---|
有効回答数 | 184票 |
質問 | 「地元民しか読めない」と思う埼玉県の市町村名は? |
第2位:加須市
第2位は「加須市」(かぞし)でした。加須市は県北東部に位置し、群馬県・栃木県・茨城県の3県に隣接している街です。関東平野の豊かな自然を活用した農業がさかんな地域で、都会の喧騒から離れたのんびりとした雰囲気が魅力です。「こいのぼり」と「うどん」は、加須市の2大名物として知られています。
地名はかつて「加津」「神増」「加増」などと呼ばれており、後に現在の「加須」に転じたと考えられているそうです。「加須」という漢字自体は難しくないものの、読み方が非常に珍しく、まさに地元民しか読めない名称ですね。
第1位:入間郡越生町
第1位は「入間郡越生町」(いるまぐん おごせまち)でした。越生町は県西部に位置する町です。面積の約7割が山地で占められており、町内には関東三大梅林の一つに数えられる「越生梅林」や日本観光百選の「黒山三滝」など、美しい自然景観が広がっています。
越生の語源は諸説あり、この地域からどこへ向かうにしても尾根を越える必要があったため、「尾根越し」が転じて「越生」になったという説が有力視されています。県外の人はもちろん、埼玉県民であっても正しく読むのはかなり難しそうな町名ですね。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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