「自然・観光地に恵まれている自治体」ランキングTOP30! 第1位は「長野県 上高井郡小布施町」【6月5日は世界環境デー】

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 本日6月5日は「世界環境デー」です。1972年6月5日からスウェーデンのストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念し、同年の12月15日に制定されました。「国連環境計画」が“環境に関する最大の国際デー”として主導しており、地球の未来を守るため、環境問題の解決・保護について考え、行動する日としています。2024年のテーマは 「私たちの土地、私たちの未来。私たちは #再生の世代」で、土地の回復・砂漠化の阻止・干ばつへの耐性の構築に焦点を当てています。

 今回は「世界環境デー」に合わせて、大東建託が発表した「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2023<全国版>」の中から、因子別ランキングの「自然観光」にランクインした自治体を紹介します。

 なお調査は全国の20歳以上の男女を対象に「居住満足度」として実施しており、ランキングは2019年~2023年の回答を累積して集計。50人以上の回答者がいた自治体を対象としています。

 全国の20歳以上から、「自然・観光地に恵まれている」と思われている自治体はどこだったのでしょうか? さっそく結果を見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2023年2月17日~3月15日
2022年3月8日~3月29日
2021年3月17日~3月30日
2020年3月17日~4月3日
2019年3月26日~4月8日
調査対象全国に居住する20歳以上の男女
有効回答数80万6722人

(出典元:街の住みここち 自治体ランキング<全国版・自然観光>|街の住みここち&住みたい街ランキング 2023|いい部屋ネット

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「自然・観光地に恵まれている自治体」ランキング

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第2位:長野県 諏訪郡原村

画像:写真AC

 第2位は「長野県 諏訪郡原村」でした。原村は、八ヶ岳の麓に位置し、避暑地や観光地として夏には多くの人が訪れます。

 八ヶ岳連峰だけでなく、富士山や北アルプス、南アルプスといった山々や、諏訪湖なども望むことができる豊かな自然が魅力。昼夜の気温差が激しいことや晴天率が高いことといった好条件が重なり、高原野菜や花きの栽培が盛んに行われています。

 冬には近くにあるスキー場でウィンタースポーツを楽しめるのも、人気を集める要因のひとつといえるでしょう。たくさん運動したあとは、温泉でのんびりすることもできますよ。

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第1位:長野県 上高井郡小布施町

画像:写真AC

 第1位は「長野県 上高井郡小布施町」でした。長野県北東部にある小布施町。半径2キロメートルに集落のほとんどが入るほどの小さな町ですが、年間100万人を超える観光客が訪れています。

 四方を川と山に囲まれた小布施町では、りんごやぶどう、栗などの生産が盛んです。また、町内には美しい田園風景が広がるほか、「北斎館」や「高井鴻山記念館」などの美術館も楽しめます。

 そのほか、古くから人やものの交流が盛んで、外から訪れる人を歓迎し、受け入れる町民気質があることから、移住先としても注目を集めているようです。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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