ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関西地方在住者を対象に「関関同立・産近甲龍の中でネームバリューがある大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　関西の有名私立大学である、「関関同立（関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学）」と、「産近甲龍（京都産業大学・近畿大学・甲南大学・龍谷大学）」。その中で、関西地方在住者から「ネームバリューがある」と思われているのは、どの大学だったのでしょうか？

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調査概要

【関西地方在住者に聞いた】ネームバリューがある「関関同立・産近甲龍の大学」ランキング

第2位：近畿大学

　第2位は、得票率17.2%の「近畿大学」でした。大阪府に本部のある大学で、1925年創立の「大阪専門学校」と、1943年創立の「大阪理工科大学」を母体としています。2025年で創立100周年を迎える長い歴史を有する、西日本最大級の総合大学です。

　同大学では、西日本一帯に6つのキャンパスを持ち、さまざまな研究施設を運営。また、マグロの研究などにより注目されているほか、一般入試ののべ志願者数は2024年度にかけて11年連続日本一になるなど、高い人気を誇っています。

第1位：同志社大学

　第1位には、得票率39.9%の「同志社大学」が選ばれました。1875年に京都で設立された「同志社英学校」をルーツとする大学。14学部・16研究科を擁する総合大学で、多方面に活躍する人材を送り出しています。

　同大学では、2025年に創立150周年を迎えるにあたり、今後の取り組みを「VISION2025」として表明。情報発信や広報活動を積極的に展開し、国際的な知名度の向上を図るなど、新たなブランド戦略も掲げています。

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