ねとらぼでは2024年6月22日~6月29日までの間、「地元民しか読めないと思う大阪府の市町村名は?」というアンケートを実施していました。
全国には、地元民は当たり前に読んでいるけど、他県から来た人にはなかなか分からないような難読地名が数多く存在しています。その中から、今回は大阪の難読地名をピックアップしました。
本記事では寄せられた投票の中から、女性からの投票(231票)に絞った結果をご紹介します。大阪の女性が「地元民しか読めない!」と思う地名は、いったいどこなのでしょうか? さっそく結果を見てみましょう。
調査概要
| 調査期間 | 2024年6月22日~6月29日 |
|---|---|
| 有効回答数 | 231票 |
| 質問 | 地元民しか読めない! と思う大阪府の市町村名は? |
【難読地名】女性が選ぶ「地元民しか読めない!」と思う大阪府の市町村名ランキング
第2位:枚方市(ひらかたし)
第2位は「枚方市(ひらかたし)」でした。1947年に誕生した枚方市は、大阪府の北東部に位置し、“ひらパー”こと「ひらかたパーク」という遊園地があることでも知られる街です。
「まいかた」と読み間違われやすいですが、花びらや紙など、薄くて平らなものを表す際には「枚」と書いて「ひら」と読みます。奈良時代初期の『播磨国風土記』には、すでに「枚方里」という地名が存在していました。由来については諸説あり、丘のあいだの平地の意味で「平方」とする説や、淀川水系の平らな潟の入り江という意味で「平潟」とする説、傾斜地を表した「ヒラ(傾斜地)・カタ(方)」が元となっているという説などがあります。
第1位:交野市(かたのし)
第1位は「交野市(かたのし)」でした。大阪府の北東部に位置し、1971年に大阪府内で31番目の市として誕生。市の半分近くに里山が広がる、自然豊かな田園都市です。
市の中心部には「天野川」が流れており、架かっている橋は「逢合橋」と呼ばれています。この橋は織姫をまつる「機物神社」と、彦星をまつっていた「中山観音寺跡」の中間点にあることから、七夕の夜に二人が出会っていたという伝説が残されており、「星のまち交野」という異名を持つエリアです。平安時代に書かれた文学作品には、既に交野の地を七夕伝説の地として詠んだ和歌や随筆が数多く残っています。
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