ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大阪府在住の女性を対象に「子どもを入学させたい大阪府の公立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元の女性から「子どもを入学させたい」と票を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【地元の女性に聞いた】「子どもを入学させたい大阪府の公立高校」ランキング

第2位：北野高校

　第2位は「北野高校」でした。北野高校は、1873年に難波東本願寺掛所に欧学校として創立し、1948年に大阪府立北野高等学校と改称された府立の高校です。創立150周年にわたる伝統校として、多くの人材を輩出しています。

　授業第一主義を掲げる北野高校では、50分×6コマではなく、65分×5コマの時間割を採用しており、授業時間を多くしていることも特徴のひとつです。1コマの授業時間の長さを活かした探求的・主体的な学びができるのがメリットといえるでしょう。

　また、文武両道の精神から多彩な行事を行い、何ごとにも全力で取り組む姿勢を重視しているため、部活動には、ほぼ全生徒が参加しています。

第1位：天王寺高校

　第1位は「天王寺高校」でした。天王寺高校は、1896年に創立された大阪府第五尋常中学校を前身とする府立の高校です。「質実剛健・自由闊達」な校風のもと、社会に貢献する高い志を養い、諦めない粘り強さ、世界を変える駆動力を持った人間性豊かなリーダーの育成を目指しています。

　文部科学省からは5期目となる「スーパーサイエンスハイスクール」に指定されており、情報を中心に教科を横断した実践的なカリキュラムを採用。また、「グローバル・リーダーズ・ハイスクール」にも指定されています。

　さらに、「授業第一主義」「鍛錬主義」「本物志向」を教育の三本柱とし、文武両道による全人教育を主眼とした授業展開も特徴で、府内有数の進学校として知られています。

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