【地元の50代以上に聞いた】「優秀な生徒が多いと思う福岡県の公立高校」ランキングTOP16! 第1位は「修猷館高校」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、福岡県在住の50代以上の人を対象に「優秀な生徒が多いと思う福岡県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 福岡県に住む多くの50代以上の人から「優秀な生徒が多い」と思われていたのは、どの公立高校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2023年6月16日
調査対象福岡県在住の50代以上の人
有効回答数152票
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【地元の50代以上に聞いた】「優秀な生徒が多いと思う福岡県の公立高校」ランキングTOP16!

画像はイメージです(画像:PIXTA
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第5位:小倉高校

 第5位は「小倉高校」でした。1908年に県立小倉中学校として開校し、1948年に現在の校名に改称。翌年から男女共学となりました。

 物理・化学・生物においてI・IIの枠、さらに各科目間の枠も一部取り外して「学校設定科目」を設けているのが大きな特徴です。このカリキュラムに伴い、医療系を目指す生徒に向け、物理8単位、化学8単位、生物7単位が履修できる理IIコースを新設。塾や予備校に通うことなく、学校の授業だけで国公立大学医学部医学科の受験に臨めるよう体制を整えています。

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第4位:東筑高校

 第4位は「東筑高校」でした。1898年に福岡県東筑尋常中学校として開校し、1948年に現在の東筑高校へ改称しました。

 学年ごとに設けられている「総合的な探求の時間」では、1年次には論理的に課題を解決する「論理コミュニケーション」を学び、2・3年次には各々で設定した課題研究に取り組んでいます。また、2年生希望者を対象に、東京大学や京都大学などでの国内研修を行っているのも特徴です。

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第3位:筑紫丘高校

 第3位は「筑紫丘高校」でした。1927年に塩原校舎(現在の九州芸術工科大学)で旧制筑紫中学校として開校。1949年には現在の筑紫丘高校へと改称し、「筑高」「ガオカ」の愛称で呼ばれています。

 2024年度大学合格実績を見てみると、東京大学に10人、京都大学に14人、大阪大学に16人、九州大学に112人もの合格者を輩出しています。

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第2位:福岡高校

 第2位は「福岡高校」でした。1917年に前身となる福岡県立福岡中学校が開校し、1948年に現在の校名となりました。2017年には創立100周年を迎えた歴史ある学校です。

 そんな福岡高校は、ノーベル賞受賞者の大隅良典さんやサグラダ・ファミリアの主任彫刻家である外尾悦郎さん、ラグビーワールドカップ2019の日本代表・福岡堅樹さんらを輩出した学校です。文武両道や生徒の主体性を尊重する教育が特徴で、学校行事などでは生徒による委員会が中心となって実行しています。また、「未来創造プロジェクト」として企業や大学と連携した活動も行われています。

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第1位:修猷館高校

 第1位は「修猷館高校」でした。1784年に開館された修猷館を起源としており、県立修猷館・中学修猷館を経て、1949年に現在の校名となりました。

 そんな修猷館高校は全人教育を重視したカリキュラムとなっており、受験だけでなく、社会に出てから「世のため人のため」になる力を身に付けることに注力しています。その一方で、難関大学への進学を希望する生徒にはハイレベルな「英数クラス」も用意。また、卒業生キャリアセミナーや、社会や大学で活躍する人を呼んで出前授業を行うなど、キャリア形成のための取り組みも行っています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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